子どもの絵、刺繍してみませんか?

子どもの描く絵って面白いですよね。
ママも気に入った絵があれば、
刺繍してお子さんの持ち物に縫い付けてみる、というご提案です。

そもそも…お子さんの絵、どうしていますか?
子どもの絵は月齢によって
どんどん変わるので、
その時しか描けない絵、大切にしたいですよね。
 
私は、子どもたちにA4の紙、
いわゆる普通のコピー用紙を渡すようにしていて、
保存したい絵はファイリング、
いらないかなと思った絵は見返してこっそり捨てています。
(結構な量になるので、仕方ないかな…と思っています。)
 
みなさんはどうしていますか?
 
 
 
 
 
 
 
子どもの絵を刺繍してみる
もし気に入った絵があれば、
ママが刺繍してみるのはいかがでしょう?
 
幼いながら一生懸命描いた絵は
とても愛着が沸きます。
下の写真は以前娘が描いて、私が縫ったものです。
色は娘と相談して決めました。
方法は、
①絵を写す(またはコピーする)
②生地と絵の間にチャコペーパーを
 挟んで、細いペンなどでなぞる。
③生地を刺繍枠でピンと張り、
 刺繍糸で刺す。
以上です。
 
刺繍の方法はいろいろありますが、
基本的には
・線はバックステッチ(返し縫い)
・面はサテンステッチ
の2通りの刺し方で出来上がります。
 
出来上がった刺繍は娘のエプロンに
縫い付けていたのですが、
サイズアウトしてしまったので、
取り外しました。
そして、今度は新調した
幼稚園のスモックに。
縫い付けておくと、簡単に取り外せて
再利用できるのでおススメです。
 
 
 
 
左のワッペンは前回ご紹介した
Chimoさん(→記事はこちら)の
リバティワッペンです。
 
自分の描いたものが持ち物に付いていると、
娘はとても嬉しいようです。
ちょっとデザイナー気分を味わっているのかもしれません。
 
手芸初心者の方でも、
簡単に取り組めるので、
是非挑戦してみてくださいね。
 

09news編集部
服部可奈子(はっとり かなこ)

神奈川県横浜市在住。5歳・4歳・1歳の3児の子育てに奮闘中。
出産を機に裁縫をはじめ、今では作った服を子どもに着てもらうのが
生きがいです。
皆さまの育児にお役に立てる情報を提供してまいります!