小児救急電話相談#8000をご存知ですか?
夜間や休日の子どもの急な病気や怪我…
「病院に行った方が良いかな?」
「どの科を受診したら良いのかわからない…」
等、困ったことはありませんか?
困った時は「#8000」
携帯電話からでも「8000」にダイヤルすれば、
お住まいの都道府県の相談窓口につながり、
専任の相談員(看護師さん等)とお話しすることができます。
相談員の方から
お子さんの年齢や症状を伺いますので、
質問に答えていきます。
「もう少し様子を見てあげてください」
「病院での受診をお勧めします。
今、開いている病院を紹介しましょうか?」
(病院の紹介の有無は市区町村で異なります。)
「今すぐ救急車を呼んだ方がいいです。こちらからつなぎますか?」
等適切な対応をしてくれます。
子どもの急な病気や怪我は
何度経験しても、パニックになってしまいます。
冷静な判断がしづらいことも多々ありますよね。
私は過去、何度も電話で問い合わせたことがあります。
主に家庭内での怪我です。
夕方や休日、「もう病院やっていないな…」
っていうときに限って、よく怪我をするんですよね。
私の住んでいる市区町村の相談窓口では、
年末年始やお盆付近など、
近くの開いている医療機関を紹介してくれるので、
大変助かっています。
いざというときのために
備える
いざ、病気や怪我の時だと焦ってしまい、
「#8000」という番号も思い出せなくなってしまうこともあります。
身近なところにメモを置いておくのも良いかもしれません。
また、都道府県によって、電話の受付時間が異なります。
あらかじめ、調べておきましょう。
「どうしよう?」と悩んだら、ぜひ電話で相談してみてください!
詳しくは、厚生労働省ホームページ内の子ども医療電話相談事業(♯8000)について
をご覧ください。
09news編集部
服部可奈子(はっとり かなこ)
神奈川県横浜市在住。5歳・4歳・1歳の3児の子育てに奮闘中。
出産を機に裁縫をはじめ、今では作った服を子どもに着てもらうのが
生きがいです。
皆さまの育児にお役に立てる情報を提供してまいります!
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