ごめんなさいのポーズ
【ごめんなさいのポーズ】
離乳食をあげるようになってはじめて、
「いただきます・ごちそうさま」の動作(ベビーサイン)を息子に教え始めました。
ある日思い立ち、図書館でベビーサインの本を借りてみたのですが
読んでみると「ベビーサインってこんなにあるんだ!」とまず驚き。
それと同時に
「めんどくさがりやの私には全部覚えられないわ…」と感じた記憶があります。
それから、とにかくまずは自分と息子が通じ合えるように、
自己流のわかりやすいサインをなんとな~くやり始めたのです。
それから月日は流れ…。
ある日洗濯物を干していると、
リビングから「バターン!」という大きな音。
急いで行ってみると、開閉式の棚の蓋がはずれて落ちていました。
まずは何よりはずれた蓋で息子が怪我をしていなくて良かった!
「棚の扉は手を挟んだりするし、大事なものが入っているところだから遊んじゃだめだよ」と
常々伝えていたので、
息子も「しまった…」と思ったようでとってもばつの悪そうな顔をしていました。
その後、しっかりと顔を見ながら話をすると、
自分からごめんなさいのポーズ。
きちんと気持ちを伝える手段を教えてあげていると、
息子からも表現できて私にも伝わる。
とっても大事なことだなぁとその息子のポーズを見て思いました。
ベビーサインを教える=本の通りにやってみよう!
でなくてもいいのではないでしょうか。
自己流でも、お互いに伝わることが一番!!
息子のサインが増えると、ヒミツの暗号が増えていくようで嬉しくなります。
きんぐのごめんなさいのポーズ。
ふざけて笑いながらやる時もあれば、しゅんとしてやる時。同じポーズでもその時の状況やきんぐの気持ちで全く違います。
地方に嫁いだアラサー専業主婦が書く、のんびり気ままな育児記録です。
ちょっとした時間にこの記録を読んで共感したり、クスッと笑ってもらえたら幸いです。
わたし:
元幼稚園教諭。結婚して地方に嫁いだアラサー専業主婦 兼 新米母さん。
趣味は息子の育児絵日記。 (インスタグラムにきまぐれ更新中:norintsu)
息子(通称 きんぐ):
1歳のやんちゃBOY。チャームポイントはアシンメトリーな前髪と大福のようなほっぺた。
毎日絶賛成長中。
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