地域で活用可!育児支援センターとは?
ここ近年、働くお母さんが多かったり、
一人で子育てを抱え込まなければならない事情を持つ
お母さんが増えているといいます。
その原因の背景には、
「核家族化」や「シングルマザー(ファーザー)」
「共働き世帯」などが当たり前になっているからでは?
と考える専門家の方も多いです。
だからこそ、昔のような
「子育てを地域でしよう」という働きが目立ってきたのでしょう。
幼稚園や保育園での集団生活に
お世話になる子供はもちろん、
日中に子供と2人きりで育児に疲れるという方にも
ぜひ、地域の行政を利用してみてはいかがでしょうか?
役場の福祉課や保健センターを訪ねてみると、
大体は子育てを支援するサークルや団体を紹介してくれます。
大体が「子育て支援センター」という名で取り組みをしてくれます。
お母さんと子供たちが地域で
楽しく健康的に過ごせるための憩いの場所と言えるでしょう。
育児支援センターでは主に
◎育児に関するなんでも相談(保健士)
◎子育てに役立つ情報や活動の誘導(育児教室や子供の遊びサークル)
◎保育園や幼稚園の紹介
つまり、妊娠した時に保健指導をしてくれた
延長のような相談を受けれるんです。
お母さんの健康相談はもちろん、
子供の成長や思春期などの相談にものってくれるので
気軽に訪ねてみましょう。
またよく間違われる「児童館」「学童保育」などは、
子供達が主体のサークルや場所です。
育児支援センターは、お母さんと子供両方を
主体としているので、お間違いのないように。
お母さんだけでも相談OKです!
一度地域の役場に訪ねてみて下さいね。
たいちゃん(40代 主婦)
現在大学1年生長女と高校2年生長男を育児中?!
タイピング・ライティングを得意とするライター歴2年、2児の母。高校卒業後デパートに勤務。その後、事務の仕事をするために専門学校に進む。
現在養護学校の高等部に在学中の長男は、生まれた時から重い障害(知的重度、自閉症)を持っている。“子どもの可能性を認めてあげ、出来ることを精一杯させる”ということを子育てにおいて大切にしている。
この記事が気に入ったら「いいね!」してね