子育ても仕事も楽しみたい！女性の新しい働き方

女性は、結婚、出産、介護、夫の転勤など、
様々な転機で仕事を辞めざる負えない場合も多いですよね。

また、子どもが小さいうちは自分で育てたい。
幼稚園にいくまでの数年間。
めまぐるしく成長する子どもとの時間は
かけがえのない大切な時間になります。

しかし、専業主婦になると、
急に「○○ちゃんのママ」といったように、
自分が自分でないように、
社会とつながりが希薄になって、
寂しい気持ちになることもありますよね。

働きたい。
少しでも収入を得たい。
やりがいを持ちたい。
社会とつながりをもちたい。

そんな気持ちがある女性も少なくありません。

今、そんな女性の新しい働き方が注目されています。

自分の好きなこと、得意なことを
活かして起業する「おうち起業」です。

自宅をサロンにしたり、レンタルルームを借りたり、
イベントに出店したりと勤務体系は様々…。

自分の予定を調整しながら働けるので、
子育てと仕事を上手に両立することができます。

子どもが寝てから事務仕事をするなど、大変な面もありますが、
なにより、子どものそばにいて成長を見守ることができます。

また、子どもも母親が頑張っている姿をみることで、
働くということが身近に感じることができます。

ママの中に眠っている才能や能力が
発揮されるこの新しい働き方は、
自分らしく子育てと仕事を両立できる新しい働き方です。

家庭と社会で輝く女性がこれからの日本を変えていくかもしれないですね。

参考文献
http://linkas.info/
http://mamaren.net/about

Sachiko
大学では教員過程科目を履修し、中学校・高校の教員免許を取得する。また前職では地方公務員として行政職を９年間経験し、行政事務と教育委員会生涯学習を担当。青少年教室や団体の事務局、地域全体の子育てや教育活動に関わる。また、県公立図書館等振興方策の作業部員に選任され、図書館のあり方や子どもにとっての図書について多角的に検討する県教育員会のプロジェクトに参画。退職後は、ボランティアで子育て情報誌の編集委員を務めながら地域の子育てサポート事業に参画する10歳、4歳、2歳の3人の子育て中の主婦。