穴があったら入りたい

穴があったら入りたい

穴があったら入りたい:穴があったら入って身を隠したいほど、
恥ずかしくてたまらない様子

本来の意味はこうですが、
息子の場合は…
そこに穴や箱、スペースがある限り無条件に入る。
すっぽりと。

その狭い隙間によく入ること!!
と、こちらがびっくりするスペースに入りたがります。

絶対入らないでしょ!
というところにもまず足を入れます。

思い返せば、
生まれたばかりの赤ちゃんだった息子も、  
おくるみで丸めるようにくるんであげると
安心して眠っていたことを思い出しました。
これが子宮内願望というものなのでしょうか。

そう思うと、
すっぽりと箱にはまる息子の背中がまた愛おしく。
そのうち私より大きくなってどんどん外の世界に
羽ばたいていくんだろうだなぁと思うと、
ちょっとセンチメンタルになったり。

でもね。
お母さんは、
きんぐが可愛いお姉さんに向けて習得した
投げキッスを連発する姿を見て、
穴があったら入りたいよ。
…誰に似たのかしら笑。

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おもちゃの箱にすっぽりとはまるきんぐ。その抜群のサイズ感に思わずほっこり。


地方に嫁いだアラサー専業主婦が書く、のんびり気ままな育児記録です。
ちょっとした時間にこの記録を読んで共感したり、クスッと笑ってもらえたら幸いです。

プロフィールイラスト わたし:
 元幼稚園教諭。結婚して地方に嫁いだアラサー専業主婦 兼 新米母さん。
 趣味は息子の育児絵日記。 (インスタグラムにきまぐれ更新中:norintsu)

 息子(通称 きんぐ):
 1歳のやんちゃBOY。チャームポイントはアシンメトリーな前髪と大福のようなほっぺた。
 毎日絶賛成長中。