本当の子育て支援ってなんだろう?
母親になってから“子育て支援”を
前面に掲げている企業にパートして入社しました。
ですが、開いてみると全面に掲げていると言っても、
現実的には難しい問題であると
雇用された当事者としても痛感しました。
それは、企業と雇用者である
現場側の一致による
“子育て支援”ではないからでした。
一人の雇用者が働くのは、
実際に現場の仲間とのチームワークが肝心です。
大元の企業が、“子育て支援”を前面に打ち出して
パートを採用していても、現場の理解がないと、
上手く機能しません。
ですから、本当に幼い子供を持つ母親が
“円滑な就労”を維持にする為には、
あらゆる角度からの支援の手が必要であると言えます。
ですが、時代は少子高齢化が加速し、
待機児童の問題も未だ解決されずに働きたいけど、
子供を預かる先がない・・・そんな現実。
本当に母親達を助ける為の、
子育て支援の難しさを痛感します。
そんな私も、現実子供を希望の
保育先に預かる事が叶わなかった一人です!
そこで、自らが“働き方改革”を実行しました。
本当でしたら、長時間の利用が出来る
”保育園”が望ましかったのですが、
待機待ちでNGとなり、
現在は私立幼稚園で1日6時間の保育をして頂いております。
この短時間で働くにはどういった就労方法がベストか?
未だ手探りの状況ですが、現在はこうして
”子育てママのお役に立てる記事”の執筆に努めています。
自分でも思ってもみなかった仕事のやり方ですが、
考え方によってはこうした仕事も
子育てと仕事を両立する上では、
子育て支援になっているのかも知れない・・・と、
最近感じております。
友兼 香成
小学校2年生と年中組の子を持つ2児の母。在宅ワーカー4年目。
母親としてだけでなく、一人の人間として24時間という限られた時間の中で効率よく働くことのできる在宅ワークに魅力を感じている。
将来的には、在宅ワーカーとして飛躍していきたいという想いのもと、日々コツコツ原稿書きに励んでいる。
またその傍ら、母親の学ぶ姿が子ども達への良い刺激になればと自ら学生時代に専攻していた心理学を勉強中である。
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