3歳のしつけは、ここが大変!みんなが思う大変とは・・・?

3歳のしつけは、ここが大変!みんなが思う大変とは・・・?

子どもが成長していく姿を見ていると、
嬉しくなりますよね。

もう、こんなに大きくなったんだな・・・
早かったな・・・。
なんて思うこともよくあります。

そんな中でも「しつけ」は、
とても手を焼く部分ではないでしょうか。

魔の2歳児と言われている2歳児を越えたのに、
3歳になってからの方が大変になった・・・
という話もよく耳にします。

2歳の時では仕方ないか・・・と思っていたことでも、
3歳になると少しずつしつけをしていかなければ
ならないなと感じているママやパパも多いです。

そんな大変をご紹介すると同時に、
どこの家も悩んでるんだ・・・。
と少しリラックスして頂けるようなものになればと思います^^

3歳のしつけは、ここが大変!みんなが思う大変とは・・・?1

 

 

 

 

 

子どもは、3歳になると自我がとても芽生え
自分の思いを主張できるようになる年齢でもあります。

その為、今までならすんなりと聞いていたことでも、
聞き入れられなくなることが増えてきます。

これは、子どもが成長している証拠でもあるのですが、
親としてはしっかりとメリハリを
つけてやらねばと力が入ってしまう部分でもありますよね。

まず、3歳の頃って
「なんで?なんで?」の時期であるとも言われます。

どうしてそれをしないといけないの?
という疑問が生まれてくるんですよね。

その理由を説明することって、
できているようで
流してしまっていることってありませんか?

その時に向き合っている親子では、
親の話も子どもが
しっかりと耳を傾けているケースが多いんです。

ついつい何かをしながら
子どもの話を聞いている状態になってしまうと、
聞き逃してしまっていたり、ふんふんと済ませてしまったり・・・

それが、しつけがのうまくいかない原因でもあります。

3歳になったから、
2歳の時とは違いしつけを身に着けていかなければ
ならないと感じているママとパパには・・・

・子どもの話に耳を傾ける
・約束を守る

この2つを必ず実行した頂きたいです。

3歳のしつけは、ここが大変!みんなが思う大変とは・・・?2

 

 

 

 

 

親見て子は育つという言葉もあるように、
親のしていることを見て子どもは真似します。

子どもの話を聞くことで、
子どもは親の話を聞くようになり、
親が約束を守ることで、
子どもも親との約束をしっかり守ることができるようになります。

しつけを始める際には、
この2つを心において始めることで、
子どももママやパパもスムーズに
「しつけ」への近道へと繋げていけると私は思います。

 


プロフィール写真

Rin18
保育系短大を卒業後、保育士、幼稚園免許を取得。
保育現場で働く1児のママとして、子育てを楽しむ一方で、時にはめげそうになるもどかしさを実感している。少しでも肩の荷が下り、楽しく子育てできるママが増えてほしいという想いのもと、実体験を活かした記事の執筆を得意としている。