どうする?!子育ての悩みに多い子ども同士のトラブル
子育てをしている中で悩みは様々ありますが、
子供同士のトラブルがあった場合はとても悩みますよね。
特に乳幼児の場合は
自分の気持ちを上手に
コントロールできないことが多いです。
大人はどのように
トラブルに対応していくのが良いのでしょうか。
●トラブルは完全に予防しようとしない
子供同士で怪我に至ってしまうような
危険なことはもちろん予防しましょう。
しかし、
「取った・取られた」「泣く」「怒る」などは
乳幼児同士がたくさん居れば起きて当然とも言えます。
子育ての中では、子供同士の関わりが
子供自身を成長させてくれることを前提に、
見守ることが必要ではないでしょうか。
起こった事象を子供と同じ目線で
考える・振り返る工程が大事です。
●子供の心を代弁する
「どうしていつも泣いてばかりいるの」
「どうしてたたくの」「どうして人のものをとるの」と
悩みの形にすると、子供には叱ってしまいますよね。
しかし、子供も自分の気持ちが
上手にコントロールできません。
表現の仕方が上手くいかないことが多いのです。
大人が子供の心を必ず代弁し、
こうしたら良かったねと正解も伝えていきます。
次第に表現することも上手になっていくでしょう。
●子供同士の関わりだけを重視しない
親の目線になると、どうしても
「早く友達を作ってあげたい」「早く友達の輪に入ってほしい」
そう思う方も多いかもしれません。
しかし、
友達とのトラブルに悩むことが多い場合は
時には親子だけの時間を
長くとってあげることも良いと思います。
子供同士の関わりだけを重視せず、
お出かけやおうちタイムも大事にしたいですね。
美空 遥(みそら はるか)
2歳長女・1歳長男育児中のシングルマザー
コールセンターでの4年間管理職として勤務後2児のママに。2児の育児に毎日奮闘中!特に1歳の長男は元気の塊で、私や長女とレスリング状態。男勝りで気が強い愛娘・2歳の長女は、発達障害がありプレイセラピーで治療中。そんな中、毎日懸命に育児して、心から子供と笑いあう時間を大切にしている。「日本中のママに少しでも元気に・笑顔で育児してもらえたら」という思いで記事を執筆中。
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