短い時間でも大丈夫!子どもとのコミュニケーションの取り方
働くお母さんの心配事。
それは、
仕事後に子どもとの時間がなかなか取れず、
寂しい思いをさせていないか…
だと思います。
仕事から帰ると、
お母さんはやらなければいけない事が
たくさんありますよね。
洗濯・料理・お風呂に寝かしつけ・明日の準備…
他にも細々と処理しなければならない事が山積みです。
そんなお母さんも、短い時間でも子どもと
十分なコミュニケーションを取れる方法があるんです!
言葉でコミュニケーションを取る場合、
子どもへの質問の仕方を工夫するだけで
もっと子どもの1日を知ることが出来ます。
それは、「オープンエンド・クエスチョン」という方法で、
子どもが「もっと話したい!」と思う聞き方です。
例えば、「今日は給食で何食べたの?」の代わりに
「今日食べた給食で、何が一番おいしかった?」と聞いてみましょう。
「今日は楽しかった?」の代わりに
「今日何が楽しかった?」
など、話が広がりそうな方法で質問してみましょう。
きっと楽しい親子の会話になると思いますよ。
少し手が空いたら、
次は子どもとスキンシップを取ってみましょう。
短時間でも子どもは
愛情を感じるホルモンがちゃんと出ます。
抱きしめる、頭をなでることはもちろんですが、
保育所から手をつないで帰る、
子どもを膝の上に座らせる、添い寝する
これもスキンシップです。
子どもとのコミュニケーションは、
長ければ良いというものではなく
短時間でも、子どもが愛情を感じる
コミュニケーションを取ることが大事だと思います。
子どもをしっかりと見つめ、濃密な親子時間にしていきましょう。
参考文献
http://news.mynavi.jp/news/2013/05/01/048/
http://enfant.living.jp/upbringing/tokusyu/76543/
亜優(あゆ)
まもなく2歳になる子どもを持つ31歳、ワーキングマザー。
4年間の妊活の末、2014年8月に長男を出産。
現在、子どもを保育所に預けてながら、メガネ販売店でフルタイム勤務。
長男は魔のイヤイヤ期真っ最中!日々パワーアップするイヤイヤに振り回されながらも、
子どもの気持ちに共感し、一緒に楽しむ育児を心掛けている。
子育ての悩み、喜びを一緒に共有していける良き夫に支えられ、初めての子育てに奮闘中。
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