熱中症に気をつけよう

熱中症に気をつけよう

小春日和に家族でお出かけをしました。
いいお天気だと思っていたら、
雲ひとつなくどんどん気温が上がり、
夏のような日になりました。

そして三人目にして、とうとうやってしまいました。

一番下の子が日射病、
そう、「熱中症」にかかってしまったのです。

熱中症に気をつけよう1

 

 

 

 

 

春の日差しはきついので、
日焼け止めクリームとサングラスは持って行ったのですが、
帽子を思いつかず持って行かなかったのが失敗でした。

ずっと日に当たっていたわけではありませんが、
急に日に当たったのと、まだ2歳に満たない低年齢のため、
脱水症状を起こすのが思ったより早かったようです。

幸い、少し話すことができるので、
「水、水」といって早い時期から水を欲しがって
飲んでいたせいか、発熱だけで済みました。

それがもっと小さい赤ちゃんだったらどうでしょう、
きっと喉が渇いていることもうまく伝えられずに、
重症の脱水症状になっていたかもしれないと思うと、
ぞっとしました。

おまけに赤ちゃんは体温調節機能が未発達なので、
熱中症にかかりやすいといいます。

暑い時に赤ちゃんと外出する時は、
直射日光を避け、こまめに水分補給をするようにしましょう。

アスファルトの照り返しや熱の影響を受けるベビーカー、
熱のこもりやすいベビーシートも、
赤ちゃんをこまめに外に出して風を通すなどの工夫をしましょう。

熱中症に気をつけよう2

 

 

 

 

 

私を反面教師にして、
暑い季節も赤ちゃんと安全にお過ごしくださいね。

帽子はマスト、です!

参考文献
https://192abc.com/10397

 


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ドゥロー ユミコ
フランスにてプロとパパママ友と一緒に、親がボランティアで経営に参加するモンテッソーリ教育の保育園を創設。
音楽の仕事をしながら、その経営に携わっている。理解のあるフランス人夫とともに、日本とフランスの子育ての違いから
「いいとこどり」をして楽しい育児を目指す、5歳、3歳、1歳の3児のママ。