2017.08.18
子育てのコツは「子育てしようとしない」こと?
子育てという通り、子育てのことを「子供を育てる」
と思っている方もいらっしゃると思います。
子育てしていると、危険なため止めてね、
と注意したにもかかわらず何度も繰り返したり、
どうして今それをするの?と疑問に思うことや、
正直子供との関わりに
ストレスを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時は、子育てするという目線を止めてみませんか?
子供は自分で育つ力を持っています。
自分で考え、自分がいいと思った行動をしています。
そこにすべて意味があります。
私は最近モンテッソーリ教育に注目していますが、
モンテッソーリの考え方の根本にも
子供は育つ力が備わっており、
発達に必要な行動を子供は自主的にしているというものがあります。
育てるのではなく、子供自身の育つ力を信じ、
その育つ姿をサポートするような視点で見てみると、
今までとはまた違った自分流の子育てができるかもしれません。
アドラー流コーチング メンタルコーチ
水上満乃理(みずかみ みのり)
某大手コンサル企業にて6年間勤務後、結婚と共に退社。 以前から興味のあったアドラー流コーチングを学び、コーチとして個人事業を設立。
現在、今年5月に生まれた息子(第一子)の子育て真っ只中。アドラー流コーチングとは、「褒めない・叱らない育て方」「勇気づけ」「目的論」などを提唱する心理学者アドラーの思想を基にしたコーチング。コーチングの考え方をもとに、初めての育児に試行錯誤しながら毎日を楽しく過ごしている。
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