子供の目線になって考えるって?
子供と過ごす中で
子供の目線になって
考えてみたことはありますか?
息子が生まれたばかりの時、
なんで泣いているのか、
ぐずっているのか分かりませんでした。
多くのママ・パパは徐々にそれが分かってきたり、
でもまだ分からない部分も
多かったりしているのではないでしょうか。
子供の目線になって、
なんで泣いているのか考える。
子供の目線になって、
なんでぐずっているのか考える。
この時あなたはどんな体勢をして、
どこと見ていますか?
「子供の目線になって考える」ということは、
子供と同じ場所で
子供と同じ姿勢になって、
同じ表情になって、
同じ方向を見て、
同じことを聞くこと。
そうして初めて、
子供の目線に近づくことができます。
息子が生後3ヶ月位で、泣いていたとき、
同じように横になって、
同じ方向を見てみたら、
西の窓から入る西日がちょうど当たっていて
とてもまぶしかったのです。
私の目線からでは
それに気が付けませんでした。
理由がちゃんとあるのです。
その理由の全部を分かってあげることは
難しいかもしれないけど、
一つでも多く分かってあげたいと思ったなら、
ぜひ、本当の意味での子供の目線になって
考えてみるのもいいのではないでしょうか?
アドラー流コーチング メンタルコーチ
水上満乃理(みずかみ みのり)
某大手コンサル企業にて6年間勤務後、結婚と共に退社。 以前から興味のあったアドラー流コーチングを学び、コーチとして個人事業を設立。
現在、今年5月に生まれた息子(第一子)の子育て真っ只中。アドラー流コーチングとは、「褒めない・叱らない育て方」「勇気づけ」「目的論」などを提唱する心理学者アドラーの思想を基にしたコーチング。コーチングの考え方をもとに、初めての育児に試行錯誤しながら毎日を楽しく過ごしている。
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