子どもが挨拶をしてくれない・・・そんな時考えてみたいこと
おはよう。
こんにちは。
こんばんは。
ありがとう。
ごめんなさい。
人と人とのコミニュケーション
のために挨拶という手段があります。
お子様には挨拶をして欲しい、
挨拶ができる子になって欲しい、
そう願う親御さんは多いのではないでしょうか?
でも
なかなか思うようにいかない。
子供がなかなか挨拶をしてくれない。
そんなことはありませんか?
そんな時にはまず、
自分を振り返ってみましょう!
近所の人に、おはようございます、
こんには、こんばんは。
お友達に会う時、実家に帰った時、
第一声にどんな挨拶をしていますか?
お家の中ではどうでしょうか?
夫婦間でおはよう、お帰りなさい、
お休みなさい、と毎度の挨拶していますか?
子供は全てを見ています。
1歳を過ぎた息子がある日、
前のお宅の方に自分から
「こんにちは~!!」と挨拶していました。
その声に前の方が外にいると
気付いて私が後から挨拶する、
といったことが数多くあったのを覚えています。
挨拶は自分からする。
それは私が自然にしていく中に
息子に伝わっていたんだ、
と気づかされました。
ある時が来ると恥ずかしさを覚えて
自分からしなくなる時期があるかもしれません。
それもまた成長。
それでも私たち親はどんな時も
自分の姿勢を変えず、
やり続けていればいいのだと思います。
子供に挨拶を促す前に
自分がどうしているのか、
どうしたいと思っているのかを考えてみるのも
何かのキッカケになるかもしれません。
アドラー流コーチング メンタルコーチ
水上満乃理(みずかみ みのり)
某大手コンサル企業にて5年間勤務後、結婚と共に退社。 以前から興味のあったアドラー流コーチングを学び、コーチとして個人事業を設立。 現在、2016年5月に生まれた息子(第一子)と2019年7月に生まれた息子(第二子)の子育て真っ只中。
アドラー流コーチングとは、「褒めない・叱らない育て方」「勇気づけ」「目的論」などを提唱する心理学者アドラーの思想を基にしたコーチング。アドラー流コーチングとモンテッソーリ教育の考え方をもとに、初めての育児に試行錯誤しながら毎日を楽しく過ごしている。
この記事が気に入ったら「いいね!」してね