イヤイヤ期に抜群に効く「魔法のコツ」教えます!
子育てって
さまざまな不安や悩みの連続ですよね。
中でも、多くの方が最初の壁にぶつかるのは
「魔のイヤイヤ期」と呼ばれる
2歳ごろという方が多いのではないでしょうか。
私の娘も、例にもれず
すべての返事の前に「イヤっ!」がつくほどの
「THE*イヤイヤ期」を迎えました。
朝起きて、着替えるのも「このふく、イヤっ!」
ご飯食べるのも「このパン、イヤっ!!」
出かける時には「このくつ、イヤっ!!!」
2歳というと、しつけも大切な時期なのにと思いきや
それどころではありません。
ただでさえ忙しい朝に
もう勝手にしてよ…と怒りをおさ
えながら
どうにか保育園に連行すると
門の前では、自転車から落ちるほど泣いて暴れてる子
クラスでも、同じように「イヤ!」の合唱が聞こえます。
こちらは娘ひとりでもお手上げなのに
この月齢のクラスをもつ先生は
毎日、イヤイヤ期の大群が相手
本当に頭の下がる思いでした。
そんな毎日まいにちのイヤイヤ攻撃に
いい加減、限界を感じていたある日
子育ての先輩である友達に
「イヤイヤ期の子は、指示されるのをイヤがるから
とにかく“自分で選んだように”仕向けるのがコツよ!」
とアドバイスされました。
“自分で選んだように”って!?と思いながらも
その後、その「コツ」に気をつけて娘に接してみました。
試しに、翌朝の着替えの時に1枚の着替えを出すのではなく
「このリンゴのTシャツと、くまさんのどっちがいい?」と
聞いてみました。
すると、「リンゴの!」と即答して、すぐに着替えていました。
朝食のときも
「苺ジャムとピーナッツバター、どっちつける?」と
聞くと、「ピーナツ!」と答え、美味しそうに食べました。
それ以来、何かにつけこの作戦を用いると
いつも「イヤイヤ」言っていた攻防が
びっくりするくらいに静かになりました。
「作戦*大成功〜〜〜〜〜!!!」
それがちいさな2択でも、選択肢を与えることで
子どもは「自分で選んだ!」という満足感を得るようです。
もちろん、こちらにとって出来ないことや
面倒なことは選択肢に入れないのが、大人の知恵(笑)
こうして、単純な作戦が効かなくなると
またコチラの戦法もグレードアップしていきながら
どうにか魔のイヤイヤ期を終えたのでした…
「3つ子の魂百まで」という言葉もあるように
2歳児のしつけは、とても重要!と
つい力が入ってしまうと思います。
でも、永遠に続くように感じる「魔のイヤイヤ期」にも
必ずや終わりがあります!
みなさんも、この「魔法のコツ」をうまく使って
のり切ってくださいね!!!
GOOD LUCK!
石田 治香(いしだ はるか)
長くアパレル業界で、服飾雑貨の企画デザインを手掛ける傍ら、趣味のスポーツ関連や子育てに関するコラムやblogを発信。
「衣食住を、カラフルに楽しく♪」をモットーにハンドメイド・インテリア・お料理・アートなどを通してひとり娘との暮らしが輝くようなちょっとしたアイデアを、日々模索中!
この記事が気に入ったら「いいね!」してね