もうイライラしない!楽しくしつけができる5つのメソッド
自分で出来ることが増えて、
食器を運んでくれようとしたり、
自分で服を着ようとしてこんがらがっていたり。
可愛いし嬉しいんだけど、
時間がかかるしイライラしちゃう!
そういう経験はありませんか?
2歳の子と一緒に、楽しみながらしつけができる方法を
経験も含めてご紹介します。
1. 心と時間にゆとりを持つ
時間に余裕がないと、ついイライラして声を上げたり
急かしたりしがちですよね。
早めの行動をとることで、心と時間に余裕を持ちましょう。
2. しつけも遊びの延長で
大人にとっては家事=仕事なので早く終わらせたいものですが、
子どもにとっては食器の後片付けも
おもちゃを片付けるのも遊びの延長です。
子どもが真似したくなるような言葉を使ったり
歌ったりして遊びながらお手伝いしてもらいましょう。
お片付けの時は「ナイナイ♪」
洗濯物たたみは角を合わせて「ピッタンコ♪」
ママがすると子どもも真似してお手伝いしてくれますよ。
3. ダメ出しするより出来たことを褒めてあげて
2~4歳は発達心理学上、
子どもの自立心を育む大切な時期だと言われています。
この時期にダメダメ言ってしまうと、
「自分には何もできない」と刷り込まれ
大人になっても大きな影響を与えてしまうそうです。
危険なことでなければ、
出来るだけ自分でするのを見守ってあげて、
褒めて伸ばして、自立心や自己肯定感を育んであげましょう。
4. 子は親の背中を見て育つ
色々述べましたが、一番は親がやって見せること。
「やってみて、言って聞かせて、
やらせてみて、誉めてやらねば人は動かず」
これは私が営業時代に部下を指導する際使っていた言葉ですが
子育てにも当てはまると思います。
2歳の子と一緒に、楽しみながらしつけをする方法
について書いてみましたがいかがでしたか?
イヤイヤ期も入ってきて、魔の2歳児と呼ばれる強敵ですが、
振り返れば2歳の時期なんてあっという間に過ぎていきます。
肩の力を抜いて、楽しみながら育児が出来ると良いですね。
nanaco
1986年生まれ 関西地方出身。一男一女、二児の母。
大学で教育心理学・発達心理学を専攻し、現在も勉強中。
日中は育児、子どもたちを寝かしつけてからは仕事と趣味の時間。子どもたちと遊びたいし、料理も頑張りたい、部屋もきれいにしたい。オシャレもしたいし、美容にも手をかけたいし、趣味の時間も欲しい。限られた時間を有効に使うため、役立つアイデアを日々模索中。趣味はハンドメイド。主にベビー用小物やアクセサリーを制作している。
この記事が気に入ったら「いいね!」してね