2歳のイヤイヤ期のしつけに有効な共感と許容

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2歳は「魔の2歳児」と言われる程、
言うことを聞いてくれませんよね。

しかし、はっきりとした自己主張が増え、
しつけに一段と苦労しますよね。

私の娘は1歳半前後より
現在の2歳11カ月に至るまで、
自己主張の強さや癇癪にとても手を焼いてきました。

いわゆるイヤイヤ期です。

発達障害を抱えていることも原因の1つではありますが、
最近やっとその対応方法が上手くいく方法を
掴んできたように思います。

今回は、2歳のイヤイヤ期のしつけに
有効な対応方法についてまとめてみました。

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① 共感する

イヤイヤしているとき、癇癪を起しているとき、
子供なりに何かを伝えたいはずだと思います。

「●●したくないんだね」
「▲▲がいやだったのかなぁ」
「◆◆と思ったんだね」

必ず子供に聞こえるように共感の姿勢を示すことが、
子供の落ち着きを早く取り戻す為に有効です。

私の娘の場合、
まず共の言葉を言ってあげることで、
娘も同じ言葉を自分でもう1度言ってくれます。

それが、自分の気持ちを整理することに
繋げてあげられるのです。
この方法で娘の癇癪の時間は短くなっています。

② 許容する

「どうしても今着ている服が嫌だ」
「違うコップがいい」
「靴下をはきたくない」
「歯磨きしたくない」
「片づけたしくない」

イヤイヤや要求は千差万別です。

お出かけ前に急いでいたりすると
どうしてもイライラしてしまいます。

でも、よく考えたら上記のどれをやっていなくても
死ぬことはありません。

それであれば、こちらが引く
「許容する」でも良いんですよね。

押してダメなら引いてみなという言葉がありますが、
まさにその通り。

1度引いてみると、子供の気が済んだら
自分からやると言ってきたりします。

許容とは、もちろん放置するとは違います。

許容して、しっかり基本的な行動も
言葉で伝えてあげることは必要だと思います。

※まとめ※

2歳のイヤイヤ期のしつけは大変苦労しますが、
大人が真剣に伝えたことは必ず子供に蓄積されるはずです。

共感と許容を取り入れながら、
上手に切り抜けていきたいですね。


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2歳長女・1歳長男育児中のシングルマザー
コールセンターでの4年間管理職として勤務後2児のママに。2児の育児に毎日奮闘中!特に1歳の長男は元気の塊で、私や長女とレスリング状態。男勝りで気が強い愛娘・2歳の長女は、発達障害がありプレイセラピーで治療中。そんな中、毎日懸命に育児して、心から子供と笑いあう時間を大切にしている。「日本中のママに少しでも元気に・笑顔で育児してもらえたら」という思いで記事を執筆中。