イクメン推進!次々と発行される“父子手帳”

イクメン推進!次々と発行される“父子手帳”

朝、いつも聴いているラジオ番組で
流れてきたニュース。


母子手帳プラス
『父子手帳』を配布している
自治体があるとのこと。


『育児』は母親。
が、まだまだ当たり前の日本ですが、
父親にももっと育児に関わってもらおうと
配布している自治体があるのです。


「イクメン」


をよく耳にしますが、
これも耳障りのいいスタイリッシュな
流行語で何だか一過性の様な気がします。


妊娠すると
保健センターでいただく「母子手帳」。


今まで何も思っていませんでしたが、
よくよく考えると
『父子手帳』がなかったのが不思議だ!
と、思ったのです。


シングルで出産される方にとっては
母親にのみ与えられる育児機会になるかと思いますが、
出産、子育ては母親だけのものではないんじゃないの?
と、思ったんですね。


父親の役割も、
生まれてくる子の母親にとっては大きいものです。


女性にしか分からないのですが、
妊娠は母親にとって嬉しい反面、
体力的にキツく、
精神面でイライラ、ブルーになることも多いです。

 

もちろん、個人差はありますが、
いろいろなストレスを感じるものです。


西宮市では『父子手帳』を配布しているそうです。


ホームページで見たところ、
これがなかなか充実しています。


『妊娠期の母体の変化』から始まり、
『育児教育』や『家事協力』など
その他いろいろと記載されています。


全く無関心の父親には
ただの“紙切れ冊子”ですが、
子育てに感心を向けられる父親にとっては
良いマニュアル本になるのではないでしょうか。


育児の心構えもできるはずです。


『母子手帳』や『父子手帳』でなくても、
『家族手帳』という名でもよいのでは?


お腹にいる我が子に対面するのを
楽しみにしているのは父親も一緒のはずです。


新しい命がお腹で成長しているときから
父親が関心を示し、可愛がることができれば、
本当の意味で「イクメン」が
理解できるのではないかと思うのです。


家族みんなで
新しい命を楽しみにする取組み。


男性側には賛否両論ありそうですが、
『父子手帳』私は大賛成です。


皆さんはどう思いますか?



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学校法人千葉白菊学園 千葉白菊幼稚園
副園長
鳰川 理江(におかわ りえ)

1972年、静岡県生まれ。聖徳大学人文学部卒。千葉市内の幼稚園に勤務していたとき、視察に来た現学校法人千葉白菊学園理事長の泰也さんと出会い、結婚。2005年の長男出産目前のとき、夫婦で千葉白菊幼稚園の経営を担うことに。現在、3人の男の子を育てながら、千葉白菊幼稚園の副園長を務めている。