1歳のしつけには上手な褒め方を取り入れよう

1歳のしつけには上手な褒め方を取り入れよう

1歳になり、歩行ができるようになると
興味や行動範囲がぐっと広がってきますよね。

するといけないことを
叱る・すると良いことを褒める
どちらも立派なしつけですよね。

しかし、
まだまだ理解できない言語が多い1歳には
「すると良いことを褒める」を
しつけの主体にするのが適切だとも言えます。

記事4

●~したらダメ!

○○したらダメ!は
1歳には伝わることも多いでしょう。

しかし、敢えて「○○したらダメ!」ではなく
「▲▲してみて!できるかなぁ?できたら凄いなぁ!」
に変えてみて下さい。
驚くほどしてくれる確率、高いです。

○○したらダメ!
なんでそんなことするの!
いけないよね、
だと良くないことだという認識はその時はしてくれます。

しかし、マイナスの感情が残る上に忘れてしまい、
また同じことを繰り返してしまいます。

▲▲してみて!でできた場合は
一緒にできた喜びを共有して、
プラスの感情が残りますし
他の物事に対する意欲も沸いてくることでしょう。

●褒め方

「やったー!できたね」「嬉しいね」「凄いね」
「今日は○○できるようになったね」「わーい!ハイタッチ」
など色々ありますが、ポイントは
大人も子どもと同じくらいに喜び共感することです。

子どもは理解できない言語があっても、
驚くほど大人の感情を読み取っています。

上手な褒め方とは言葉にとらわれず
子どもと同じ目線になることだと思います。

まだまだ小さい1歳ですから、
お互いにプラスの感情で毎日が過ごせるように
しつけの際の褒め方を
変えてみるのも良いかもしれませんね。


%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%ab%e7%94%bb%e5%83%8f美空 遥(みそら はるか)
2歳長女・1歳長男育児中のシングルマザー
コールセンターでの4年間管理職として勤務後2児のママに。2児の育児に毎日奮闘中!特に1歳の長男は元気の塊で、私や長女とレスリング状態。男勝りで気が強い愛娘・2歳の長女は、発達障害がありプレイセラピーで治療中。そんな中、毎日懸命に育児して、心から子供と笑いあう時間を大切にしている。「日本中のママに少しでも元気に・笑顔で育児してもらえたら」という思いで記事を執筆中。