生後0~3ヶ月までの向き合い方

生後0~3ヶ月までの向き合い方

この記事を読まれているということは
3ヶ月以内にご出産された方も多いと思います。
ご出産おめでとうございます!

生後3ヶ月までは、出産したばかりで
自分の体調も整わないうちに赤ちゃんのお世話。

そして、お七夜、1ヶ月検診、お宮参り、
お食い初めとイベントも盛りだくさん。

あれよあれよと1日、
1週間が過ぎていきついていくので
精一杯というお母さんも多いのではないでしょうか。

そんな中、赤ちゃんには
どのように向き合っていますか?

私は生まれたばかりの赤ちゃんに
まずは安心・安全な居場所があることを
伝えたいと思って過ごしていました。

そして一人の人間として
向き合うことを大切にしていました。

目はあまり見えていない、
言葉も理解できない。

だから何もしないのではなくて、
見えてないし、言葉も理解できないからこそ、
より伝える努力が必要だと思いました。

おはよう、おやすみ。といった挨拶から、
ママはここにいるよ、
あなたのそばにいつもいるよと語り掛けていました。

たくさんの人が出産祝いに駆けつけてくれると、
あなたのために会いに来てくれたよ、
ありがたいね、幸せだね。と語り掛けます。

あなたが生まれてくることを
たくさんの人が楽しみに待っていてくれたよ
と赤ちゃんに生まれてきてくれた喜びを伝えるのです。

あなたの居場所はここにあると。

そんなことを語り掛け、
温かい気持ちで抱っこする。

そして多くの人に抱っこしてもらい、
いろんな人の温もりを感じてもらう。

お腹からいきなり外の世界に出るのは
きっと不安もたくさんあったと思うのです。
だからまずは、あなたの居場所は外の世界、
ここにちゃんとあるよと伝えてあげたいのです。

生後3ヶ月までは首も座っていないし、
赤ちゃんとの生活自体になれることが大変だったりもします。

たまにはそこから少し目線をそらし、
赤ちゃんとどう向き合ってみたいのか、
自分に問いかけてみても面白いかもしれません。

 


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アドラー流コーチング メンタルコーチ
水上満乃理(みずかみ みのり)
某大手コンサル企業にて6年間勤務後、結婚と共に退社。 以前から興味のあったアドラー流コーチングを学び、コーチとして個人事業を設立。
現在、今年5月に生まれた息子(第一子)の子育て真っ只中。アドラー流コーチングとは、「褒めない・叱らない育て方」「勇気づけ」「目的論」などを提唱する心理学者アドラーの思想を基にしたコーチング。コーチングの考え方をもとに、初めての育児に試行錯誤しながら毎日を楽しく過ごしている。