2016.12.09
夜泣きを乗り切るために
7ヶ月くらいの赤ちゃんの育児で、
ママを悩ませる夜泣き。
この頃の赤ちゃんの脳は、
記憶をする事が出来るようになるそうです。
知らない顔を見分けることも出来るので
人見知りが始まるのもこの頃でしょう。
日中もベッタリな上、
夜中も目を覚ましてしまうと
ママも睡眠不足で辛いですよね!?
夜泣きの原因は
「脳が発達している過程だから」です。
赤ちゃんは、日中の体験でたくさんの事を学習します。
そして、夜寝ている間に記憶を整理します。
しかし、赤ちゃんの脳は発達の途中なので
たくさんの刺激は、整理が追い付かないそうです。
よって、脳がくたびれてしまい興奮する。
これが夜泣きになるのだそう。
乗り切るためには
朝は決まった時間に起こして朝日を浴び、
日中は腹ばいなど身体を動かして遊び、
夜ぐっすり眠れるように生活のリズムを作ってあげましょう。
お風呂はぬるま湯でゆっくり、
お風呂上がりには、全身を優しくなでてあげましょう。
寝る前には授乳でお腹を満足してあげ、
暗く静かな寝室で寝かせてあげましょう。
どうしても興奮がおさまらない時は
別室へ移るなど、気分を変えてみてはいかがでしょう?
たまには車でドライブもいいかもしれません。
辛い夜泣きも脳の発達と共に
1~3ヶ月程でおさまるそうです。
まだ先が長い赤ちゃんの育児
一つずつ乗り越えていきましょう。
rico
2児の母。
都内で医療事務として勤務後、長女出産と同時に都心から2時間ほど離れた郊外へ引っ越し、
適度な自然に囲まれ子供達をのびのびと育てている。
裁縫を趣味とし、コツコツと作った小物を子供に使ってもらう事に喜びを感じている。
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