見直したい、体に合った服を着せていますか?

体に合った服を着せよう

保育園で気になることがひとつありました。

2歳でも体格は3歳児並みの女の子がいます。

でも、いつも2歳児用のきついズボンを履いているので、
着替えをしても「履けない」と言いますし、
結局遊びにくいので、ズボンを脱いだまま遊んでいるのです。

特に乳幼児期は、
体を動かして多くのことを覚える時期ですから、
これではちょっとかわいそうです。

表示されているサイズは目安ですから、
特に成長のいいお子さんには
その体に合った服装をさせてあげたいものです。

体に合った服を着せよう1

 

 

 

 

 

ちなみに、子供服を買う時、
サイズを迷うことがあると思います。

メーカーによっても、デザインによっても、
同じサイズ表示でも大きさが全然違うことがあるからです。

いちいち試着させるのも面倒ですし、
インターネットで購入したり、子どもがいない時に
買い物に行ったりすることもあると思うので、
迷ったら少し大きめのサイズを購入しておきましょう。

袖や裾を折ればいくらでも着せられますし、
それでも大きすぎるようなら、
子どもの成長は早いですから少し待てばいいだけです。

体に合った服を着せよう2

 

 

 

 

 

大人でも、窮屈な服装は嫌なものです。
ましてや体をたくさん動かす子ども達には、
たまのおしゃれは別として、
普段は十分に運動できる服装をさせてあげましょう。

 


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ドゥロー ユミコ
フランスにてプロとパパママ友と一緒に、親がボランティアで経営に参加するモンテッソーリ教育の保育園を創設。
音楽の仕事をしながら、その経営に携わっている。理解のあるフランス人夫とともに、日本とフランスの子育ての違いから
「いいとこどり」をして楽しい育児を目指す、6歳、4歳、2歳の3児のママ。