春夏が始め時!2歳児からのトイレトレーニングのはじめかた(うんち編)
トイレでおしっこは出来るのに
なんでうんちは嫌がるの?と、
うんちのトイレトレに
つまずくママは多いようです。
今回はおむつ卒業に向けての最難関である
うんちのトイレトレをスムーズに
進めるためのポイントをご紹介します。
おしっこのトイレトレに関しては
「春夏が始め時!2歳児からのトイレトレーニング
のはじめかた(おしっこ編)」をご覧ください。
実はうんちも2歳頃からしつけるのが
絶好のタイミングなんです。
1.5歳~2歳頃になるとうんちが
出る感覚がわかるようになり、
リズムも決まってくるので
トイレに誘いやすくなります。
では、うんちのトイレトレーニングの
ポイントを見ていきましょう。
1. 朝食(昼食)後に必ず誘う
朝食後には腸の動きが活発になるので、
朝食後にうんちをする子が多いようです。
2. うんちサインを見逃さない
しゃがむ、無言になる、止まる、
部屋の隅に行くなど、サインがあったら
トイレに誘いましょう。
失敗しても、
「うんちしたくなったら教えてね」と
根気強く言いましょう。
3. うんちが出たら大袈裟に一緒に喜ぶ
はじめはちょっとしか
出ないかもしれませんが、
トイレで出来たら褒めてあげてください。
「うんちくんバイバイ~」と
一緒に手を振って流しましょう。
4. パンツの中にうんちをしようとしているのを見つけたら
「待って待って!トイレでしよう!!」など
ママが大声を出すと、
うんちも便意も引っ込んでしまうので
ママは慌てずにそっとパンツを下ろして
トイレに移動させるのがいいでしょう。
5. うんちのおしりふきはどうする?
トイレットペーパーに
シュッとするおしりふきや、
流せるおしりふきシートが
売っているのでオススメです。
もう少し大きくなったら、
自分で拭けるようにペーパーの
長さやたたみ方を教えてあげましょう。
脳が発達してくれば、自然と
トイレでうんちができるようになります。
2歳頃からトイレトレーニングを
しつけるのは理にかなっていますが、
まだ用意が出来ない子もいます。
オムツが外れない子はいないので
焦らずゆっくり進めていきましょう。
nanaco
1986年生まれ 関西地方出身。一男一女、二児の母。
大学で教育心理学・発達心理学を専攻し、現在も勉強中。
日中は育児、子どもたちを寝かしつけてからは仕事と趣味の時間。子どもたちと遊びたいし、料理も頑張りたい、部屋もきれいにしたい。オシャレもしたいし、美容にも手をかけたいし、趣味の時間も欲しい。限られた時間を有効に使うため、役立つアイデアを日々模索中。趣味はハンドメイド。主にベビー用小物やアクセサリーを制作している。
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