トイレトレーニングを成功させる、3つのコツ

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幼稚園への入園が近づいてくると、
ママ達のストレスになるのが
育児の難関のひとつ、
「トイレトレーニング」です。

私は正直保育園任せで、
家ではその延長でやっていたので、
苦労したことといえば、
長男がトイレトレーニングのせいで便秘になったことと、
長女の夜のおむつがなかなか取れないことでしょうか。

それでも、トイレトレーニングはどうにかなるものです!

トイレトレーニングを成功させる、
3つのコツをご紹介します。

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① 始める時期を選ぶ

どの育児本を見ても「春から夏が最適」と書いてあります。
子どもが薄着で過ごせますし、
洗濯物も乾きやすいのが理由です。

でも、だからといって冬に始めては
いけないわけではありません。

本格的に始めるにはやはり、
おしっこの間隔が開かなければ難しいです。

おむつが長い間乾いていないか、
こまめにチェックしてみてください。

また、「おしっこが出た!」としぐさや言葉で
知らせることができるというのもポイントです。

② 定期的にトイレに誘う

朝起きたとき、夜寝る前、外出前、食後など、
定期的にトイレに誘ってあげましょう。

要らない、と本人が言う時は、
無理に行かせなくても構いません。

また、出ないからといってあまり長く座らせると、
トイレに行くのを嫌がる原因にもなるので、
2分くらい待って出なければ、
一旦トイレやおまるから降ろしてあげてください。

最初のうちは、誘って断られた後にお漏らし、
なんてアクシデントも多いかもしれません、
絶対に怒らないでくださいね。

③ 子どもも大人も、心にゆとりを

嫌がる子どもに無理強いしてもうまくいきませんし、
パパやママが焦っても仕方ありません。

怒ると逆効果なのは分かりきっているので、
疲れたら「今日はもうおむつ!」と
割り切れるくらいのゆとりがあるといいでしょう。

また、私の友達には、
上手にうんちができたら「うんちダンス」、
おしっこができたら「おしっこダンス」を
家族揃って踊っていました。

みんなに「変な家族!」と笑われていましたが、
楽しいのが一番です。

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トイレトレーニングは、タイミングが合えば
1~2週間でおむつが取れる、といいます。

私は毎回数ヶ月かかったうえ、
3歳の娘は未だにアクシデントがあって
がっくりする時もありますが、
育児の中のポイントのひとつとして、
ストレスにならないよう楽しく取り組みたいですね。


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ドゥロー ユミコ
フランスにてプロとパパママ友と一緒に、親がボランティアで経営に参加するモンテッソーリ教育の保育園を創設。
音楽の仕事をしながら、その経営に携わっている。理解のあるフランス人夫とともに、日本とフランスの子育ての違いから
「いいとこどり」をして楽しい育児を目指す、5歳、3歳、1歳の3児のママ。