お布団に入ってからのコミュニケーションタイム
保育所・小学校・中学校と、
環境の違う子供たちの生活リズムを
合わせていくのはなかなか大変です。
特に、帰宅後から夕飯、風呂、就寝までの
数時間はバタバタと過ごしている毎日。
平日は、ゆっくり宿題をみてあげることも、
ピアノを聴いてあげることも出来ないのが現状です。
そこで、我が家では
布団に入ってから眠るまでの時間を
コミュニケーションタイムとして
ゆっくり過ごすようにしています。
4歳の次男は、その日によって絵本を読んだり、
大好きなアニメのクイズをしたり
(この問題を私が考えるのですが、結構大変です…)。
それが終わると、
長女が学校であった出来事や
友だち関係の話をします。
5年生になると色々な悩みも出てくるようで、
大抵は「今日すごく嫌なことがあった~」
「最悪だよ~」といった内容ですが、
とにかく聞くだけ聞いて娘の気持ちに
共感するようにしています。
一通り話すとスッキリするようで、
最後は楽しかった話で眠りにつくパターンが多く
子供にとって「聞いてあげる」ことの大切さを感じるひと時です。
ただ、このコミュニケーションタイムまでに
家事が終わっていることは少なく、
話を聞いているうちに一緒に眠ってしまうことも多く、
翌朝大変なことになりますが…。
ちなみに、
自室で寝ている長男とは
習い事の送迎をしている車中などで
ゆっくり話す時間を持つようにしています。
部活で忙しく気がつくとリビングで
居眠りをしている長男ですが、
時々私たちの寝室にきては
ゴロゴロと話に参加してから自室に行くことも。
このコミュニケーションタイム、
実は私にとっても大切な時間になっています。
H.N HANAKO
現在子育てに勤しむ元保育士。第1子を出産後育休をとり復帰したものの、やはり我が子をじっくり育てたいと思い直し、自宅で出来る「住宅模型製作」の仕事を始める。近所に住むお友達と一緒に料理会やお茶会をして、小さなストレスを溜めずにできる限りその場で発散するよう日々努力する。現在、4歳・10歳・13歳の3人の子育て奔走中。
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