赤ちゃんの爪を上手に切るコツ

%e8%b5%a4%e3%81%a1%e3%82%83%e3%82%93%e3%81%ae%e7%88%aa%e3%82%92%e4%b8%8a%e6%89%8b%e3%81%ab%e5%88%87%e3%82%8b%e3%82%b3%e3%83%84

赤ちゃんの爪は、伸びるのが速いです。

この間切ったと思ったら
もう顔に爪でひっかいた跡が、
なんてこと、よくありませんか?

特に巻き爪になりやすい子は、
ちゃんと切っておいてあげないと
爪が指に食い込んでしまいます。

でも、新生児の小さい手足の爪や、
よく動く赤ちゃんをじっとさせて爪を切るのは、
そう簡単ではありません。

赤ちゃんが他に気を取られている時、
例えば授乳中や遊んでいる時がチャンスです。

新生児用の爪きりばさみがよく使われていますが、
赤ちゃんサイズのテコ式の爪きりもあるので、
自分が使いやすい方を選んでみてください。

%e8%b5%a4%e3%81%a1%e3%82%83%e3%82%93%e3%81%ae%e7%88%aa%e3%82%92%e4%b8%8a%e6%89%8b%e3%81%ab%e5%88%87%e3%82%8b%e3%82%b3%e3%83%84

あとは、間違えて指を切ることがないよう、
手をしっかり押さえて固定してあげましょう。

ただ、もう我慢ができず動きたがる時は、
一旦終えて遊ばせてあげてください。

無理に切り続けると
深爪や指を傷つけてしまうといった
アクシデントにもなりかねないですし、
別に後から残りの指の爪を切ってあげても
遅くはないのです。

あまりきれいに切れていないと思っても、
そのままで大丈夫です。

大人の感覚で一度に切りたい、
きれいに切りたいと思うだけで、
赤ちゃん自身はお構いなしですから、
1日かけてすべての爪を切るくらいに
のんびり構えていると、
イライラすることもないでしょう。


%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%ab%e5%86%99%e7%9c%9f

ドゥロー ユミコ
フランスにてプロとパパママ友と一緒に、親がボランティアで経営に参加するモンテッソーリ教育の保育園を創設。
音楽の仕事をしながら、その経営に携わっている。理解のあるフランス人夫とともに、日本とフランスの子育ての違いから
「いいとこどり」をして楽しい育児を目指す、5歳、3歳、1歳の3児のママ。