赤ちゃんから始められる、3つの英語教育法

赤ちゃんから始められる、3つの英語教育法

環境から、バイリンガルの子どもの記事を時々読みます。

そんな中、赤ちゃん、つまり0歳から1歳の子は、
音や言葉を覚える能力が著しいとありました。

確かにこの時期は、親が優しく語りかけることで、
赤ちゃんの反応は目まぐるしく変化します。

そして音を覚えるのは0歳がピークで、
その時に覚えた音が一生ものとなるというのです。

そういわれれば、
「0歳からの英語教室」や「0歳からのリトミック教室」
といった教室が人気なのにも、納得がいきます。

でも、赤ちゃんにも向き不向きがありますから、
無理のない英語教育法をご紹介します。

赤ちゃんから始められる、3つの英語教育法1

 

 

 

 

 

① 絵本

アメリカの赤ちゃんが持つような絵本が、
日本でも購入できます。

現地の方の発音の入ったCD付きのものも出ていますので、
そういうものを活用するといいでしょう。

② CD

歌で覚える英語や英会話といったものや、
日本の童謡を英語で歌ったものもあります。

また、英語だけでなく、いろんな言語で、
各国の童謡を聞かせてあげるのもいいかもしれません。

③ ビデオやDVD

これはもう少し大きくなってからになりますが、
アンパンマンの「えいごであそぼう」といったDVDだと、
子どもも馴染みがあって楽しめると思います。

私が小さい頃に習ったピアノの先生は、
「音痴というのはいないのよ。
ただ、音を知らないだけ。」と仰っていました。

そう、耳はちゃんと養えるものなのです。

グローバル化した社会に適応できるよう、
耳を肥やしておくのも悪くはないかもしれませんね。

 


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ドゥロー ユミコ
フランスにてプロとパパママ友と一緒に、親がボランティアで経営に参加するモンテッソーリ教育の保育園を創設。
音楽の仕事をしながら、その経営に携わっている。理解のあるフランス人夫とともに、日本とフランスの子育ての違いから
「いいとこどり」をして楽しい育児を目指す、5歳、3歳、1歳の3児のママ。