母乳、与えすぎてませんか?

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母乳与えすぎかも!?
と考えたことはありますか?

ミルクはダメだけど、
母乳だったら欲しがるだけあげてもいい と、
言われているので 少しグズグズ言ったり、
ちょっと泣いたりしたら すぐに授乳していませんか?

新生児の子育ては、わからないことだらけですよね。
母乳が起動に乗る為には、頻回授乳は大切な事だと思います。

でも、赤ちゃんにだって限界があります。

赤ちゃんは吸啜反射という反射によって、
おっぱいを吸っているのです。

もう、お腹いっぱいなのに目の前にあるから飲んでしまう。  
お腹がパンパンだから不機嫌になる。
苦しいから眠りが浅くなる。
その為、ちょっとした物音ですぐ起きてしまう。  

こんな状態だったらママも大変です!

「泣いたらおっぱい」 を改めて
「おっぱいが欲しくて泣いたら、あげてもいい」 に、
変えてみませんか?

赤ちゃんはおっぱいやオムツの他にも
眠い、暑い、寒いなど
ちょっとしたことでも泣きます。

新生児のうちは泣き方にあまり変化もないですよね?
まずおっぱいではなく、考えられることを試して
最後におっぱいにしてみましょう。

 新生児を子育て中のママ、
生後100日間は赤ちゃんだけでなく
ママも親としての土台が育つ時期です。

この間しっかりと赤ちゃんと向き合えていれば、
後々楽に感じるかもしれませんよ。  


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rico

2児の母。
都内で医療事務として勤務後、長女出産と同時に都心から2時間ほど離れた郊外へ引っ越し、
適度な自然に囲まれ子供達をのびのびと育てている。

裁縫を趣味とし、コツコツと作った小物を子供に使ってもらう事に喜びを感じている。