早い時期から歯みがきの習慣を身につけさせよう

早い時期から歯みがきの習慣を身につけさせよう

先日、幼稚園の年長さんのクラスで、
歯医者さんが虫歯や歯磨きの仕方について
説明する時間があったそうです。

長男は歯磨きセットをもらって、とっても嬉しそうでした。

うちの子ども達はラッキーなことに、
「歯磨きが嫌!」なんて言うこともなく過ごしてきました。

1歳近くになると歯ブラシを持たせて
私が歯を磨いている横で遊ばせ、
時々「チェック!」とか言いながら
歯磨きしていたように思います。

そして、くちゅくちゅ、ぺっ!と
口濯ぎができるようになれば
歯磨き粉をつけて、本格的に歯磨きデビューです。

次男はまだこの口濯ぎができないので
遊んでいるだけですが、教えなくても
お兄ちゃんお姉ちゃんを見て一緒に歯磨きしています。

早い時期から歯みがきの習慣を身につけさせよう1

 

 

 

 

 

フランスでは6歳から
歯の定期健診を始めるようで、
案内が来たので、お友達に
子どもによさそうな歯医者さんを教えてもらい、
行って来ました。

チャンスと思って
子どもを三人とも連れて行ったら、
案の定長女も興味津々。

子どもの扱いに慣れた先生で、
時間をたっぷり使って器具を見せてくれたり、
虫歯の説明をしたりしてくださいました。

口を大きく開けて、長男だけでなく長女まで虫歯チェック。

おやつを食べてから行ったので、
お菓子が少し歯に挟まっていたようですが、
「虫歯じゃないね~」と先生に言われて二人ともにっこり。

早い時期から歯みがきの習慣を身につけさせよう2

 

 

 

 

 

子どもは、興味さえ持てば何でもしてくれます。

歯磨きを嫌がる子は、
どうして歯磨きしなければいけないのか分からず、
興味が湧かないのかもしれません。

我が家では「ばいきんマンが来て歯に穴あけて、
痛い痛いするよ~」
とアンパンマンパワーも導入。

これがうまくいくのですから、
子どもってかわいいです。

今は歯磨きについて説明するかわいいビデオもありますから、
上手く習慣づくといいですね。

 


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ドゥロー ユミコ
フランスにてプロとパパママ友と一緒に、親がボランティアで経営に参加するモンテッソーリ教育の保育園を創設。
音楽の仕事をしながら、その経営に携わっている。理解のあるフランス人夫とともに、日本とフランスの子育ての違いから
「いいとこどり」をして楽しい育児を目指す、6歳、4歳、2歳の3児のママ。