我儘なのは、ママのせい!?
お子さんと買い物などお出かけする時の
決まりごとはありますか?
お菓子は1つだけだよ。
今日は、〇〇へは寄らないで行くよ。
そんな約束をして出発しても、
相手は子供。
やっぱり欲しいお菓子が2つあったり、
寄り道したくなったり
いろいろありますよね?
こんな時どうしますか?
どんなに泣き叫んでも1つは1つ。
泣き止まないのなら、もう何も買わない。
大抵のママはこう考えているでしょう。
泣いている子供が一人なら抱えるなりなんなりして、
強引に連れて帰ることも出来ます。
でも、次の予定が迫っていたり、大きな荷物や
下の子を抱っこしていたりした場合はどうでしょう?
ダメとは言ったけど、周りの迷惑になるから、
とりあえず買って、とにかく急ぎたい。
そう思う事もあると思います。
そしたら
「今日は2つにして、明日(次回)は
何も買わないように我慢しよう!」
でも、いいと思います。
もちろん1つは食べずに取っておいてくださいね。
「1つはママの分。はんぶんこして食べようね」
という手もありますよ。
こちらは毎回になると少々つらいですがね(笑)
上手な叱り方をしよう。と頑張って
自分の作ったルールに苦しんでいませんか?
しつけていく上である程度のルールは大切だと思います。
でも、周りを巻き込んでいいとは思いません。
ママがその時の状況と子供の性格を考えてした行動です。
後で「あの時こうすればよかったかな?」
と思ったのなら、もし同じような状況になった時に
そうすればいいと思います。
でも、いつまでも後悔していないでくださいね。
せっかくママの近くにいるのに、
違うことを考えているのは子供にとって寂しい事だと思いますから。
我儘を言えるのは、
子供の心が日頃満たされている証拠です。
信頼しているからこそ、言えるんです。
上手な叱り方なんて考えなくていい。
肩の力を抜いてくださいね。
疲れている時はイラッとしちゃいますが、
我儘を言ってくれる我が子に自信を持って接していきましょう。
育児はまだまだ先が長いですよ!
rico
2児の母。
都内で医療事務として勤務後、長女出産と同時に都心から2時間ほど離れた郊外へ引っ越し、
適度な自然に囲まれ子供達をのびのびと育てている。
裁縫を趣味とし、コツコツと作った小物を子供に使ってもらう事に喜びを感じている。
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