トラブル回避は、日頃の人間関係にあり?

トラブル回避は、日頃の人間関係にあり?

子育てをしていれば避けては通れないのが
子ども同士のトラブル…。

普段から仲良しの気心が
知れているママ&子どもが相手ならば、
お互いの言い分を聞いて、
悪い方が謝ることで簡単に解決します。

ですが、普段あまり関わりのない親子が相手だと
そういうわけにもいきません。

子ども同士の言っていることが良く分からなかったり、
ましてや相手に怪我をさせてしまったなどという時には
ひたすら謝るしかありません。

しかし、こちらが丁寧に謝っているにもかかわらず、
内容を大げさにして周りのみんなに言いふらしたり、
自分の子どもは悪くないと言い張るような人もいます。

こうなると、
その人の顔を見るだけでストレスになりますよね。
同じ子育て中の母同士なのに…、
と思うと余計に心が沈んでしまいます。

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そうならないためにも、
普段から色々な人と関わるようにして、
親同士が良い関係を築いておくことが大切です。

ついつい仲のよいママ友とばかり
一緒にいることが多くなりがちですが、
いざ話してみたら気が合ったという人や、
見た目のイメージと中身が全然違ったという人たちが
いたりするものです。

中には、どう考えても気が合わない、
仲良くなれないという人もいますが、
そういう人と無理に付き合うのは
かえってストレスをためるだけなので、
ほどよい距離感をたもち必要以上に関わらないのが無難です。

親同士の関係が出来てきたら、
「うちの子は○○な性格で…」など、我が子の性格を知ってもらったり、
我が子でなくても悪いことをしたら大人が叱るようにできたら、
子どもにとっても良い環境ですね。

それでも起こるのが子ども同士のトラブル。
何よりも誠実な対応が一番ですが、
どうにもならないモヤモヤは信頼できる家族や仲間達に聞いてもらいましょう。

子ども達のためにも、ストレスを溜めない子育てをしていきたいですね!


animal_pandaH.N HANAKO
現在子育てに勤しむ元保育士。第1子を出産後育休をとり復帰したものの、やはり我が子をじっくり育てたいと思い直し、自宅で出来る「住宅模型製作」の仕事を始める。近所に住むお友達と一緒に料理会やお茶会をして、小さなストレスを溜めずにできる限りその場で発散するよう日々努力する。現在、4歳・10歳・13歳の3人の子育て奔走中。