うちの男3兄弟 “兄バカ”を発揮する末っ子への溺愛ぶり

 早いもので、生まれたばかりのはずだった三男も

5ヶ月経ちました。

首も座り、手足もよく動き、
触りたい物に手を伸ばして触ったり、
つかんだりするようになってきました。

次男は前から赤ちゃんが大好きで、
小さい子を見かけると
追いかけたり、触ったりしていました。
三男が生まれる時、
赤ちゃん帰りや精神面で不安定になるのではないかと
心配でしたが、
今のところ心配ご無用のようです。

 

「力が強い!」
「やり過ぎ!」
と、注意をしてしまうくらい
弟を可愛がっています。

「可愛くってしょうがない!」
とよく言い、
ぬいぐるみと遊んでいるように
メチャクチャにしています。

が、三男は泣かずにニコニコ。


意外だったのは長男。

 

「親バカ」はよく耳にしますが、
今や彼は
「兄バカ」です。

次男が生まれたのは3歳の時。

赤ちゃんの弟にほとんど関心を示さず、
泣いていても気にならない様子でした。

きっと彼なりに頑張っていたのかもしれません。

自分を取り巻く環境がガラリと変わり、
それに順応していくのは大変だったのかもしれません。


8歳になった今、

2人目の弟にはメロメロな様子。

次男ほどではないけれど、
三男にベタベタしています。

抱っこもしたがります。

2人目の弟を可愛がる姿を目にし、
良かったな~と安心します。

 

三男を抱っこしたり、
オムツを替えたり、
あやしたり・・・

お世話ができ、
また、
赤ちゃんの発達していく姿を
目の当たりにできることなんて、
皆が皆経験できることではないので、
貴重な体験です。

ありがたいですね。

 

お兄ちゃん達が
弟を可愛がってくれている姿を
見られただけでも
良かったな~と
密かに思っています。


3人の成長が楽しみ。

今は全く想像できないけれど、
どんな兄弟関係が築かれていくのか・・・

面白いぞ・・・!!

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学校法人千葉白菊学園 千葉白菊幼稚園
副園長
鳰川 理江(におかわ りえ)

1972年、静岡県生まれ。聖徳大学人文学部卒。千葉市内の幼稚園に勤務していたとき、視察に来た現学校法人千葉白菊学園理事長の泰也さんと出会い、結婚。2005年の長男出産目前のとき、夫婦で千葉白菊幼稚園の経営を担うことに。現在、3人の男の子を育てながら、千葉白菊幼稚園の副園長を務めている。