子どもを叱る時に、伝えるべきポイントは?

子どもを叱る時に、伝えるべきポイントは?

子どもってどうして、
次から次へと親を怒らせるようなことをするんでしょう。
どういえばちゃんと伝わるのか、
子どもの叱り方って難しいですね。

大人の言うことを聞かない、ダメということをやってしまう、
遊んだおもちゃを片づけない、兄弟ゲンカをする、
テレビばかり見てる、宿題が終わってない、などなど…。


その現場を見て、カッとなって、つい大きな声で怒ってしまったり、
いつまでもやらない子どもにイライラして、ガミガミ言ってしまう…。

「ママはいつも怒ってる」と言う子どももいるようですが、
ママだって好きで怒っている訳ではないですよね。

子どもの叱り方で、
気をつけないといけないことのひとつは、
感情のままに強い口調で叱ってしまうことです。

大人同士でも、
頭ごなしにカミナリを落とされるのはイヤですよね。
子どもは、ただでさえ自分より大きい大人に、
急に大声を出して怒られたら萎縮してしまいます。

一番いけないのは、怒っている大人が怖くて、
何で怒られているのか分からない心理状態になることです。
そうなってしまうと、
何がいけなくて、何を直さなければいけないのか、
子どもの心に伝わりません。

ごめんなさい

ママの心の中では、
怒りの感情が渦巻いているでしょうが、
「今、いちばんこの子に伝えないといけないポイントは何?」
と考えてみて下さい。

子どもは、一度にいろんなことを言っても、
全部を自分の中に落とし込むことができません。

今の状況で、
いちばん悪いことは何で、どうしてママが怒っているのか、
なるべく落ち着いた口調で、必要なことだけを、
子どもにとっていちばん分かりやすい言葉で話しましょう。

感情のままにガミガミいうより、声のトーンを落とし、
落ち着いた声の方が子どもの心に響きます。
自分は座るかしゃがんで、
子どもの目線の高さに自分の目線を合わせることも大切です。

子どもの叱り方には、
このほかにもいろいろな方法があると思います。

子どもも一人ひとり個性があるし、
ママも同じように十人十色ですから、
いろいろな方法を試してみて、
その子にとっていちばん分かりやすい方法を見つけていきましょう。


プロフィール写真

綾音

高校生と小学生の兄弟を持つ母親。長男出産後、育児に翻弄されながらも「今まで誰かに、こんなに必要とされたことがあっただろうか」と泣き求めるながら自分を求める息子に、育児の喜びや尊さを実感する。長男の育児体験をもとに、2児の育児にも奮闘。次男を授かるまで少し空いたので、今度赤ちゃんが来てくれたらこうしよう、こうすればうまくいくかも、と考えていたことを実践しながらの育児奮闘期間を過ごす。現在は仕事、主婦業、妻業、娘業と複数の役割を掛け持ち、仕事と育児を両立させ、息子たちが成長した現在も忙しい日々に追われながら、“ワタシ”らしさも探求中。