習い事選びに、「体験」を有効活用しよう!

習い事選びに、「体験」を有効活用しよう!

実は、娘にバレエをさせたいなと密かに考えている私。

小さい頃から体が動かすこと、
そして踊ることが好きな子なので、
習い事の中でも一番ピッタリではないかと思ったからです。

でも、習い事は本人にやる気がなければ、
楽しくなければ続きもしません。

そんな時、チャンスが訪れました。
おばあちゃんが、

「知り合いの人の孫の
バレエの発表会に招待されているのだけれど」

というのです。

一緒に連れて行ってもらった娘は、子どもの発表の時は
つまらなさそうにしていたらしいのですが、
大きい子や先生方の演技が始まると、
食い入るように見ていたそうです。

やはり、本物を見ると、
子どもでも違いを感じるようです。

教室に問い合わせると、
子どものバレエは6歳からだということで、
しばし待つことに。

習い事選びに、「体験」を有効活用しよう!1

そのかわり、お兄ちゃんと一緒に
スイミングに通わせようと思い、
娘に体験させたのですが、なんと

「怖い!」

といってプールに入ろうともせず、
教室に断られてしまいました。

これまで一緒にプールに行ったり、
海水浴にも行ったりしたのですが、
何とも残念な結果に。

親としても、子どもの予期せぬ反応を体験中です。

習い事選びに、「体験」を有効活用しよう!2

習い事はえてして、
見ているのと実際にするのとでは違います。

今は「体験教室」を行っている教室もありますし、
発表会などを見に行くのもひとつです。

スポーツでも体験会のようなものをやっていて、
いろんな種目を試してみることができます。

そういった「体験」を通して、
子どもがやりがいのある習い事と出会えるといいですね。

 


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ドゥロー ユミコ
フランスにてプロとパパママ友と一緒に、親がボランティアで経営に参加するモンテッソーリ教育の保育園を創設。
音楽の仕事をしながら、その経営に携わっている。理解のあるフランス人夫とともに、日本とフランスの子育ての違いから
「いいとこどり」をして楽しい育児を目指す、6歳、4歳、2歳の3児のママ。