どうする!? 子どもが習い事を楽しむために・・・
子どもに習い事をさせるかどうか。
させるなら何を習わせるか。
子どもを持つ親なら誰しも一度は考えますよね。
子どもにピッタリな習い事は?と悩みますね。
現在小学2年生の息子の周りでは、
圧倒的にスイミングと英語を習っている子が多いのが現状です。
続いて、ピアノ そろばん 学習塾、
野球 サッカー バレエ 。
最近は、ダンス 空手もよく聞きます。
他には、ゴルフ テニス チアリーディングなどなど。
数えきれない種類の習い事があって、
学童保育の代わりに
毎日何かしらの習い事に通わせているご家庭も
あるほどです。
また、学年が上がるにつれて
放課後に友だちと過ごしたいという子どもの要求が高まって
習い事のボリュームをセーブしたというご家庭もあります。
確かに「放課後、○○に集合ね!」という会話に
いつも参加できないというのは、つらいですよね。
ちなみに、息子は体操教室へ週に1回通っています。
実は、息子はあまり運動神経が良いほうではありません。
ですから、体操教室に通うことで、周りの子と自分を比べ
劣等感から運動嫌いになるかもしれないと思い、最初は躊躇しました。
でも、この教室のコンセプトが“怪我をしにくい身体づくり”で、
身体を動かす楽しさを伝えたいというものだったので、始めてみました。
今、5年目なのですが
マイペースながらも、だんだん出来ることが増えていくためか
続けるほど、どんどん楽しくなってきているようです。
同じ習い事でも、教室によって考え方や教え方は様々。
見学はもちろん、できれば体験入学もしておきたいところですね。
子どものための習い事なのに、
習い事のために子どもが疲弊してしまっては本末転倒です。
子どもが活き活きと取り組めて、
そして長く続けられる、そんな習い事に出会いたいですね。
Sachiko
長年、保育士として多くの子どもたちと関わってきたが、発達凸凹児な息子の通学に付き添うため、息子の就学を機に保育の現場を離れる。子ども用品の裁縫やウクレレを趣味としており、現在小学2年生の息子と凸凹な毎日を謳歌中。
息子にとって「わかりやすい生活」は、みんなにも「わかりやすい生活」。そんな生活づくりを日々目指している。
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