溢れるのに捨てられない、子ども服の行き場とは?

溢れるのに捨てられない、子ども服の行き場とは?

子どもが生まれて、
ある程度大きくなるまでは、
シーズン毎に服のサイズが変わっていきます。

大きくなるのは嬉しいけれど、
お気に入りだった服が着られなくなるのは、
気持ち的にもお財布的にも辛いものが…。

とは言え、我が家は
親せきや近所の子育て仲間から
お下がりを沢山頂けるので
とても助かっています。

長男が生まれ、
ベビー服も自分で購入したものは殆どなく、
お祝いに頂いたり、
綺麗にお下がりしてくれたもので間に合いました。

2人目も考えていたので、小さくなった物は
きちんと整理してとっておきましたが、
2人目は女の子。

赤ちゃんのうちはお出かけ用に
お気に入りのベビー服が何枚かありましたが、
普段は長男のお下がりで十分です。

しかし、2歳を過ぎた頃から
ヒラヒラの可愛い服に目覚めてしまった娘は、
兄のお下がりなんて着ません…。

何より、親の方も小さくて
可愛い女の子の服をみると
ついつい買ってしまったり。

こうして、
「3人目が着るかも…」
「誰かにあげられるかも…」と思い、納戸は
男女・サイズ別に分けられた衣装ケースで
いっぱいになり頭を悩ませました。

子供服

そして3人目が男の子と分かると、
いよいよ着られなくなった女の子の服は
完全に不要な物になりました。

残念なことに
周りで生まれる赤ちゃんは
男の子ばかりで、お下がりとしても行き場がなく、
捨てるには勿体ないしと
ますます悩みの種に…。

ふと、リサイクル交換会をしている
自治体があったことを思い出し、
ネット検索したところ

車で1時間圏内の場所で
家庭支援センター主催の
『リサイクル交換会』があることを発見。
子育て世代、子育てに
一息ついた世代の皆さんが協力して、
こういった催しを開催しているのは素晴らしいですね。

次回、ぜひ参加してみたいなと思いました。


animal_pandaH.N HANAKO
現在子育てに勤しむ元保育士。第1子を出産後育休をとり復帰したものの、やはり我が子をじっくり育てたいと思い直し、自宅で出来る「住宅模型製作」の仕事を始める。近所に住むお友達と一緒に料理会やお茶会をして、小さなストレスを溜めずにできる限りその場で発散するよう日々努力する。現在、4歳・10歳・13歳の3人の子育て奔走中。