ここだけ叱る!イヤイヤ怪獣な2歳児のしつけ
話す言葉が急激に増え、
自我が芽生えた2歳児。
とても可愛い我が子だけど、
毎日のイヤイヤに疲れていませんか?
公共の場でのイヤイヤは、
周りの目も気になりますよね。
実は、イヤイヤ真っ只中な
2歳児のしつけと叱り方にはポイントがあるんです。
いろいろ自分でやりたがるこの時期。
好奇心でママにとっては困った行動をしてしまいますが
2歳児にとっては全てが学習。
できるだけやらせてあげましょう。
ただし、ここだけ叱る!というポイントが2つあります。
1つは、「子ども自身が危険な行為をしたとき」
こんな時はすぐさま止めなくてはいけません。
「危ない!」と短く強く叱りましょう。
2つめは「他人に迷惑をかける行為」
この場合は、優しく諭すように叱りましょう。
「○○だから、△△したらダメだよ」という風に
理由を添えて叱ると良いです。
一度では分かってくれなくても、
繰り返すうちに理解してくれると思います。
叱るときの注意点ですが、必ず、悪い行動だけを叱り
子供の人格は叱らないようにしましょう。
「ダメな子ね」「悪い子ね」
等と言われていると「自分は悪い子」と刷り込まれ、
本当に「悪い子」になってしまうかもしれません。
子供のしつけとは、
将来、子ども自身のためになるよう
愛をもってすることですよね。
今は頭では分かっていても
ついイライラしてしまったり、
怒ってしまう自分に嫌になってしまうかもしれません。
「今は脳と心の成長期なんだ」と割り切って、
2歳児のしつけを楽しみながらできると良いですね
参考文献
https://cuta.jp/1470
亜優(あゆ)
まもなく2歳になる子どもを持つ31歳、ワーキングマザー。
4年間の妊活の末、2014年8月に長男を出産。
現在、子どもを保育所に預けてながら、メガネ販売店でフルタイム勤務。
長男は魔のイヤイヤ期真っ最中!日々パワーアップするイヤイヤに振り回されながらも、
子どもの気持ちに共感し、一緒に楽しむ育児を心掛けている。
子育ての悩み、喜びを一緒に共有していける良き夫に支えられ、初めての子育てに奮闘中。
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