言葉の育ちは生まれたときから!?

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生まれたばかりの赤ちゃんに出来る
しつけは、何かわかりますか?

まだ何もわからないから、
必要ないと考える方もいるでしょう。

でも、「たくさん語りかけること」
言葉を育てる為に必要な赤ちゃんの
しつけだと思います。

語りかけ方も、月齢に合わせて
変化させてあげましょう。

0ヶ月、「おなかすいたね」
「おしりきもちいいね」など
赤ちゃんの反応を見て、
優しく声掛けしながら授乳・オムツ替えをしましょう。

4ヶ月くらいになると、
おもちゃなどに興味を示すようになります。
赤ちゃんが見つめている物を、
ゆっくり短く言葉にしてあげましょう。

7ヶ月頃は簡単に記憶が出来るようになります。
「いないいないばぁ」や
「トントントントンひげじいさん」など
繰り返しの音遊びなどで楽しめます。

10ヶ月近くなると、
名前を呼ばれると振り向くようになり、
指差しや声で要求を訴えるようになります。
「〇〇ちゃん」「はーい」と手を挙げる遊びをしたり
赤ちゃんが注意を向けている物を、
言葉にしてあげたりしましょう。

12ヶ月には、
「パパ」「ママ」などの言葉が出てきます。
「ちょうだい」「どーぞ」などの、
やりとりでくりかえし遊びましょう。

特別に教えなくても、
こうした日々の関わりで
赤ちゃんの言葉は育っていきます。

ママが優しい笑顔で接することによって
赤ちゃんの情緒も安定します。

難しく考えず、感じた事を言葉にして
たくさん語りかけてあげましょうね。


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rico

2児の母。
都内で医療事務として勤務後、長女出産と同時に都心から2時間ほど離れた郊外へ引っ越し、
適度な自然に囲まれ子供達をのびのびと育てている。

裁縫を趣味とし、コツコツと作った小物を子供に使ってもらう事に喜びを感じている。