子どもが求める“3つの「たい」”とは?
先日、主人の知人からいただいた言葉。
私の心に響いたので、ご紹介です。
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子どもはいつも
「認められたい」
「褒められたい」
「愛されたい」
3つの「たい」を持っている・・・。
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そうか・・・と、
改めて
我が子に対する自分の接し方を
振り返りました。
この3つの「たい」を
いろいろな形で
表現してきているでしょう。
それに私はどんな言葉や対応で
返してあげているのか・・。
子ども達の3つの「たい」。
大事にしてあげよう、と思いました。
実はこれ、
大人も同じ「たい」を
持っていますよね。
認められたい
褒められたい
愛されたい
私たち大人同士も同じですよね?
『日本でいちばん大切にしたい会社』の中のエピソードで
多くの人に感動を与えた
日本理化学工業(株)の大山会長による
含蓄のあるお言葉から・・・
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「人間の幸せは、ものやお金ではありません。
人間の究極の幸せは次の四つです。
人に愛されること、
人にほめられること、
人の役に立つこと、そして、
人から必要とされること。
愛されること以外の三つの幸せは、
働くことによって得られます。
障がいを持つ人たちが働こうとするのは、
本当の幸せを求める人間の証なのです。」
「日本でいちばん大切にしたい会社」 坂本 光司著
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本当にそのとおりだと思います。
キーワードは「自分」ではなく
「自分以外の人・・・から」ですよね?
子ども達の3つの「たい」も全く同じです。
子育てにおいても
こうあり「たい」ものです!
ちなみに、主人がこよなく愛する
エビスビールの恵比寿さまも
赤い“鯛(たい)”を
抱きかかえています・・・ね。
あ、これは余談でした(笑)。
学校法人千葉白菊学園 千葉白菊幼稚園
副園長
鳰川 理江(におかわ りえ)
1972年、静岡県生まれ。聖徳大学人文学部卒。
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