ストローの活用が効果的な2つの理由!

ストロー 
「ストローが赤ちゃんの脳にいいらしいよ」

友人にそういわれ、
赤ちゃん用のストローマグを探すのですが、
フランスにはあまりありません。

哺乳瓶が主流で、幼稚園児でも
フォローアップミルクを
哺乳瓶で飲む子がいるくらいだからです。

それでも何とか見つけ、
フランスの小児科医にも笑われつつ、
ズボラな私は、なぜストローが
赤ちゃんの脳にいいのかを知らずに使っていました。

今頃になって調べてみたのですが、
実は、ストローの使い方を覚えることで
舌や唇の動きがよくなり、
発音発声や呼吸法が上達するのだそうです。

ストローを使ってみよう1

赤ちゃんが生まれつきもっている、
吸うという反射を利用すると覚えも早いそうなのですが、
生後2か月からなど、随分早く練習を始める人もいるようです。

それほど慌てずとも、
赤ちゃんの様子を見て始めれば十分だと思います。

ちなみに、我が家は完全母乳だったので、
導入したのはお水を飲ませるようになった1歳くらいでした。

外出時など、ストローはとても便利ですよ。

ストローを使ってみよう2

そしてもうひとつ、
ストローを使った赤ちゃんの知能遊びがあります。

ストローを小さい穴に入れる、という遊びで、
赤ちゃんの手先を使う練習にとてもいいです。

一番手軽な方法は、
空のペットボトルにストローを入れるだけ。

こちらはフランスの保育園でもやっていたので、
お墨付きですよ!

ぜひ育児に、
ストローを有効利用してみてくださいね。

 


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ドゥロー ユミコ
フランスにてプロとパパママ友と一緒に、親がボランティアで経営に参加するモンテッソーリ教育の保育園を創設。
音楽の仕事をしながら、その経営に携わっている。理解のあるフランス人夫とともに、日本とフランスの子育ての違いから
「いいとこどり」をして楽しい育児を目指す、6歳、4歳、2歳の3児のママ。