雨の日の散歩を楽しむ

大人にとっては憂鬱な雨でも
子どもにとっては楽しみのひとつでもあります。

「雨の日に散歩をしてみる」というアイディアをご紹介いたします。

こんにちは。09news編集部・服部です。
私は横浜(の田舎)に住んでいるのですが、
先週の金曜日は一日中土砂降りでした。
雨の中、お子さんの送り迎え、
大変な思いをした方もいらっしゃるかと思います。

もし、雨が降っていて、どこにも行く用事が無いとき、
雨の中を散歩してみるのはいかがでしょうか。


お気に入りのレインコートと長靴を履いて、外に出てみる。
もちろん、ママもフル装備で準備してくださいね。
私は去年まで、自分用のレインコートを持っていなかったのですが、
「あると便利だな」と思い購入しました。
傘と違って両手が空きますし、視界も広いので、
子連れには便利です。

出かける前は玄関にタオルを準備しておいたり、
肌寒いときは、湯船にお湯をためる準備をしておくと
そのままお風呂に直行できて、おススメです。

子どものころ、
水たまりに入って親に怒られた経験はありませんか?
雨の日の散歩は特別、「水たまりに入ってもOK」にして、
思う存分、パシャパシャ濡れてみるのも良い経験だと思います。

まだ傘が不慣れな子には、散歩の時に傘を持たせてみるもの
練習のよい機会かもしれないですね。


「スタンフォード大に三人の息子を合格させた50の教育法」
(アグネス・チャン著/朝日新聞出版)
という本をご存知ですか?
テレビ番組で取り上げられているのを
見たことがある方もいらっしゃるのではないかと思います。
この本の中に、
「幼児期の子どもには、できるだけいろんな体験をさせて、
五感を刺激してあげることが大切です。
それは脳細胞につながるシナプスが活発に増える時期だからです。」という一節があります。

雨の中の散歩はいつもと違う良い刺激になると思います。
雨の中活動する虫や、生き生きと咲くお花に出会えたり、
雨が顔に当たる感触や、傘に雨粒が当たる音であったり…
五感への刺激、いっぱいありそうですね。

余談ですが、
「雨の日の思い出」ってなぜだか、
記憶に残りませんか?

私は、いまだに小学校2年生の時の
雨の日の遠足を覚えています。
雨の中、薄暗い場所でお弁当を食べたこと、
靴の中が濡れて気持ち悪く、
中に虫がいるんじゃないかと思って、
先生に確認してもらったこと…
あの感触は忘れません。

この梅雨の時期にぜひお子さんと一緒に
雨を楽しんでみてください♪
次回は私のおススメレイングッズをご紹介します☆