避けられない育児のストレス
育児をしていれば、多少なりとも
ストレスがたまるのは当たり前のことです。
私にとっては『次男と2人でスーパーに行くこと』が
まさにストレスでした。
普段、散歩で道路を歩く時にはしっかり手をつないで
車や自転車にも気をつけて歩くことができるのに、
なぜかスーパーに足を踏み入れると
別人のように走り出す我が子。
小さいうちは車タイプのカートに喜んで乗ってくれましたが、
しっかり歩けるようになる頃にはカートに見向きもせず
1人でズンズン進んで行こうとします。
無理やり手を握るのですが、
離してほしいのと自由に走りたいのとで
ただただスーパーの中を早歩きで回るだけ…。
結局、買いたい物を買わずにお店を出ることになり、
ストレスはどんどんたまります。
何かを買って欲しいとぐずったり、
商品を触ったりすることはないのですが、
ただただ興奮して走る息子を説得することは
諦めて思い切って
「2人では買い物に行かない」ことにしました。
買い物は父親のいる休日か、
長男か長女が一緒に行ってくれる時と決め、
あとは食材宅配を利用。
三人目の子育てにして、
初めて食材宅配の有難さを実感しました!!
そんな次男も、今ではすっかり落ち着いて
一緒に買い物に行けるようになりました。
子どもの行動をストレスに感じる時期は
精神的にも大変ですが、
時間が経って成長した時には
良い思い出や笑い話になることを心に留めて、
その時々に感じるストレスを乗り切れるようにしたいです。
H.N HANAKO
現在子育てに勤しむ元保育士。第1子を出産後育休をとり復帰したものの、やはり我が子をじっくり育てたいと思い直し、自宅で出来る「住宅模型製作」の仕事を始める。近所に住むお友達と一緒に料理会やお茶会をして、小さなストレスを溜めずにできる限りその場で発散するよう日々努力する。現在、4歳・10歳・13歳の3人の子育て奔走中。
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