我が子の7歳のプライド

我が子の7歳のプライド

早いもので、長男が7歳の誕生日を迎えました。

この世に誕生して7年目を迎えたことになります。

まだ7年目ですが、
もう7年かと
月日の流れの速さに、
いつもながら驚きです。

誕生日の前日、
家族で出かけた際
面白い事がありました。


お店に入ってパパの買い物を
待っていたところ、

しばらくして店員さんが
「3歳と5歳くらいですか?」と
聞いてきました。

あ~あ、言っちゃった・・・
と思ったと同時に

長男が
「5歳に見えますか~?!」
ニヤッとして返しました。

翌日に7歳の誕生日を控え、
ウキウキ気分だった息子。

笑えました。

5歳に見えたから
5歳に間違えられたのに。
「5歳に見えますか~?!」と
言い返した度胸に拍手でした!

帰りの車内で、
「さっきの笑えた~!」と言うと、

「もう、僕なんて頭にきちゃったよ。
 ぶっとばそうと思ったよ。」
と、怒っていました。

7歳のプライド、
あっさりと、
バッサリ切られた息子でした。

年相応に見られるように
たくさん食べて大きくなり、
言動、仕草もお兄さんらしくしよう!
と話しました。

私がこの経験から学んだこと。

子どもでも
年齢にはこだわりがあり、
厳しいということ。

ちょっとサバをよんで、
年上の年齢を口にすること。

 

大人はこの逆ですけどね。(笑)

 


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学校法人千葉白菊学園 千葉白菊幼稚園
副園長
鳰川 理江(におかわ りえ)

1972年、静岡県生まれ。聖徳大学人文学部卒。千葉市内の幼稚園に勤務していたとき、視察に来た現学校法人千葉白菊学園理事長の泰也さんと出会い、結婚。2005年の長男出産目前のとき、夫婦で千葉白菊幼稚園の経営を担うことに。現在、3人の男の子を育てながら、千葉白菊幼稚園の副園長を務めている。