寝不足でつらい!子どもの寝つきを良くするための基本3選

寝不足でつらい!子供の寝つきを良くするための基本3選

赤ちゃんの頃と比べると、
1歳、2歳と成長するにしたがって
子どもの活動範囲は広がり、
体力も増えてくるので、寝つきが悪くなりがち。

少しでも早く寝かしつけて
残りの家事を片付けて自分の時間を確保したい!

ということで、今回は寝かしつけの
負担を減らす方法を調べてみました。

1. 生活習慣を整える

共働きの家庭が増えたりパパの帰宅が遅いことで
子どもの就寝時間が遅くなるという
育児の悩みを持つママが増えているそうです。

夜遅く寝たからといって、
睡眠不足を心配して
朝も遅くまで寝かせておく
というのは間違いなんです。

1~2歳の子に必要な睡眠時間は11~14時間。
3~5歳の子は10~13時間と言われています。

朝は早く6~7時に起こして、
夜は21時ごろ布団に入る習慣が
理想ということですね。

夕方にお昼寝をしてしまうと
夜眠れなくなってしまうので、
15時までに終わらせておきましょう。

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2. 日中にたっぷり運動させる

夜なかなか寝ない子の特徴は
運動不足が多くあげられます。

体力が有り余っていると、
もっと遊びたい!眠くない!と、
布団に入るのを嫌がります。

日中、出来れば午前中に体を動かして
体力を消耗させましょう。

わざわざ公園に行くのが大変
というママは、買物するときに
カートに乗せず歩かせるとか、
近所を散歩させるだけでも
夜の寝つきに差が出ます。

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3. 寝る前にはテレビやケータイは見せない

寝る前にテレビやケータイの光を浴びると、
睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンという
物質の生成が邪魔されてしまい、
本来19時~20時に眠くなる子どもたちが
22時23時まで平気で起きていてしまうのです。

朝起きたら太陽の光を浴びさせ、
夜になったら照明を暗めにして、
テレビは消しましょう。

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まとめ

まずは1週間、21時までに
布団に入らせる習慣を試してみましょう。

慣れるまでは少し大変かもしれませんが、
子どもが寝た後はしたいことが出来るので、
毎日の家事と育児で疲れているママの
イライラと悩みが軽減されるでしょう。

子どもの為にも自分の為にも
ぜひ試してみてくださいね。

 


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1986年生まれ 関西地方出身。一男一女、二児の母。
大学で教育心理学・発達心理学を専攻し、現在も勉強中。
日中は育児、子どもたちを寝かしつけてからは仕事と趣味の時間。子どもたちと遊びたいし、料理も頑張りたい、部屋もきれいにしたい。オシャレもしたいし、美容にも手をかけたいし、趣味の時間も欲しい。限られた時間を有効に使うため、役立つアイデアを日々模索中。趣味はハンドメイド。主にベビー用小物やアクセサリーを制作している。