我が家の子ども達は、ミニオンズ・・・!?

我が家の子ども達は、ミニオンズ!?

意味の分からない言葉を話す、黄色い生き物。

初めて「ミニオン」を見た時は、
特にかわいいとは思いませんでした。

しかし今や、我が家の子ども達まで
「バ・バ・バ、バ・バナナ」と歌うほどの、
人気キャラクターになっています。

2歳の息子など、
「バ・バ・バ、バ・バナナ。ブー(吹き戻しを吹く音)。
バーン(隣にいるミニオンにストレートを打つ音)。」
と、フルバージョンをしてくれます。

特に、まだ言葉のままならない2歳児には
ミニオン語が分かるのか、よく真似をしています。

我が家の子ども達は、ミニオンズ!1

 

 

 

2歳というのは、言葉の発達が目まぐるしい時期です。

それでも、自分の思いを完全に
言葉にして伝えることは、まだできません。

ですから、2歳児同士が遊んでいるのを見ても、
言葉で伝えるというより
態度で示していることの方が多いです。

私たち大人には分からないこともありますが、
一緒に笑ったり、時には喧嘩をしたりしているのは、
子ども同士では意思疎通ができている証拠。

そんなところが
ミニオンに通じているのかもしれません。

また、一生懸命やっているのに、
結局叱られるようなことになったり、
うまくいかなかったりするところや、
遊び心からイタズラをしてしまうのも、
子どもが共感するポイントかもしれません。

ただ、意外と相手を簡単に
ぽかっと殴る乱暴者でもあるので、
子どもの教育によくないかというと、
その辺りを真似している子どもを
見かけないのですから不思議です。

我が家の子ども達は、ミニオンズ!2

 

 

 

 

 

家や、車の後部座席で
ギャーギャー騒ぎ出す我が家の子ども達は、
まさしくミニオンズ。

我が家では「やれやれ、ミニオンズだね~」と、
親がストレスを回避するアイテムにもなっていますよ。


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ドゥロー ユミコ
フランスにてプロとパパママ友と一緒に、親がボランティアで経営に参加するモンテッソーリ教育の保育園を創設。
音楽の仕事をしながら、その経営に携わっている。理解のあるフランス人夫とともに、日本とフランスの子育ての違いから
「いいとこどり」をして楽しい育児を目指す、6歳、4歳、2歳の3児のママ。