子どもに振り回されていると?
お話も上手になり、ママとのコミュニケーションが
だいぶスムーズになった幼児期。
好奇心もいっぱいですね。
お出かけの帰り道、お花をみたり虫を追いかけたり・・
ちょっとした距離なのに、
とっても長い時間をかけてしまう事ありませんか?
お散歩ならいいけれど、
買い物や保育園などの帰り道
毎回だと、大変ですよね?
ママもこんなに子供に
振り回されていていいのかな?
と、考えちゃいませんか?
筆者が悩んでいた時、
知り合いの保育士さんから
こんな声をかけていただきました。
「親にとことん付き合って貰った子は、
チャレンジ精神や持久力が身につくよ!」
確かに初めて見るお花に触れたり
匂いをかいだりする事は
チャレンジ精神に繋がると思います。
アリが餌を運ぶ様子をじっくりと観察していたら、
集中力が身につきそうです。
ついでに、みんなで協力することも学べますね。
白線から落ちないように
気をつけて歩いていれば、バランス感覚・・・
幼児にとって身の回りにあるものを
観察することは、すべて教育です。
もちろん習い事をすれば
専門的な事を集中して学ぶことができるでしょう。
でも、まだ何も通っていなくたって心配はしなくて大丈夫。
早くうちの子も、幼児教育をしなければ!
なんて焦る必要はありません。
日常で学べる場はたくさんあります。
月に1度でもいいから、
子供に振り回されてみてください。
田舎でも、都会でも
小さな子供にしか見つけられない不思議は
たくさんあります。
ママががんばって探さなくても
お子さんが自分の目で発見してくれますよ!
rico
2児の母。
都内で医療事務として勤務後、長女出産と同時に都心から2時間ほど離れた郊外へ引っ越し、
適度な自然に囲まれ子供達をのびのびと育てている。
裁縫を趣味とし、コツコツと作った小物を子供に使ってもらう事に喜びを感じている。
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